竹書房怪談文庫<br> 萬屋怪談録 彼岸村

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竹書房怪談文庫
萬屋怪談録 彼岸村

  • 緑川 聖司【著】
  • 価格 ¥781(本体¥710)
  • 竹書房(2023/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801934849
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

男だけが変死する村が、西日本に実在する――(「彼岸村」より)

児童向け怪談小説で人気を誇る緑川聖司が聴き溜めていた本物の怪異の数々を、じんわり怖い筆致で書き綴った実話怪談集。
・占い師のもとに持ち込まれた1枚の写真に写る奇妙な男「心霊相談」
・虐めでケガをした少女の願い「折り鶴」
・心霊スポットに行くと嬉々とする少女の顛末を綴る三作「笑顔」「あれはあかん」「ひっぱられる」
・部屋の外が騒がしい、また何か起きたようだ…「事故物件ではない」
・部屋で見ていた心霊番組の画面に突然割り込んできた映像「記憶にない光景」
・その村では男の人が早死にするんです――西日本にあるという村の哀しい謂れ「彼岸村」など59話収録。

内容説明

児童向け怪談小説で人気を誇る緑川聖司が聴き溜めていた本物の怪異の数々を、じんわり怖い筆致で書き綴った実話怪談集。占い師のもとに持ち込まれた1枚の写真に写る奇妙な男「心霊相談」、虐めでケガをした少女の願い「折り鶴」、心霊スポットに行くと嬉々とする少女の顛末を綴る三作「笑顔」「あれはあかん」「ひっぱられる」、部屋の外で騒がしい、また何か起きたようだ…「事故物件ではない」、部屋で見ていた心霊番組の画面に突然割り込んできた映像「記憶にない光景」、その村では男の人が早死にするんです―西日本にあるという村の哀しい謂れ「彼岸村」など59話収録。

目次

エレベーター
歩道橋
忍者
トイレの花子さん
怪談イベント
常連客
心霊相談
自損事故
こけし
笑顔〔ほか〕

著者等紹介

緑川聖司[ミドリカワセイジ]
児童文学作家。2003年『晴れた日は図書館へいこう』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

備忘録

19
怖いよりは不思議な話の方寄りな印象 実話怪談集それなりに読んだけど、話は被らないでオリジナル オーソドックスで読みやすい作品2025/06/02

qoop

6
バラエティ豊かでスピード感のある文章からベテランの風格を感じたが、なるほどと思わされる著書の多さ。ナンセンス寄りの〈忍者〉、厭怪的な〈あれはあかん〉、妖怪譚の裏に潜む実相に触れるような読み心地の〈ぺとぺとさん〉、日常を裏返すような収まりの悪さが何とも言えない〈記憶にない光景〉、臨場感の強烈な〈Hさんの話〉など、印象に残った話も多種多様だった。2023/04/02

せきぐちひろみ

6
もう少しパンチ効いててもいいかな。 児童向けっぽさが残ってて残念。2023/05/01

しの

5
向き合わせでお墓が近くの家はヤバいのがわかった2023/05/24

ナオ

5
小説を読んだ事があって、名前が格好いいなーとの印象があって、実話怪談書いてるのかと手に取りました。そこまで恐ろしい話は無かったけれど、「しおり」の得体のしれない感じは好みでした。「折り鶴」の心霊的勧善懲悪なのも、良かったし。悪くは無かったけれど、実話より小説の方だなーって。ここでの話を元に、ものすごく怖い話を書いて欲しいけど、そもそもホラーは読まないよなと思ったり。2023/04/20

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