竹書房怪談文庫<br> 怪談四十九夜 合掌

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竹書房怪談文庫
怪談四十九夜 合掌

  • 黒木 あるじ【編著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801932661
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

地獄へいざなう四十九の実話怪談!
大人気競作シリーズ最終巻!

あの世とこの世を繋ぐ夜のごとき、不思議で怖い不気味な話49話を綴る人気シリーズがいよいよファイナル。
黒木あるじのもとに、ベテラン・福澤徹三と岩井志麻子を迎えての強力布陣で送る。
・ドライブの途中に見つけた朽ちかけた祠の恐怖「紅葉ドライブ」(我妻俊樹)
・魔物に連れ出されてたと口にする少女、やがて…「魔物の宝」
(朱雀門出)
・整体院に来る謎の女性患者の奇妙な振る舞い「美婆」(神薫)、
・向かいの家から漂う腐臭に最悪の事態を想像したが…「S家の不安」(黒史郎)
-―他、百目鬼野干、冨士玉目、そして新鋭・蛙坂須美が参加。その先は極楽か――いえいえ地獄は続きます。

内容説明

あの世とこの世を繋ぐ夜のごとき、不思議で怖い不気味な話49話を綴る人気シリーズがいよいよファイナル。黒木あるじのもとに、ベテラン・福澤徹三と岩井志麻子を迎えての強力布陣で送る。ドライブの途中に見つけた朽ちかけた祠の恐怖「紅葉ドライブ」(我妻俊樹)、魔物に連れ出されてたと口にする少女、やがて…「魔物の宝」(朱雀門出)、整体院に来る謎の女性患者の奇妙な振る舞い「美婆」(神薫)、向かいの家から漂う腐臭に最悪の事態を想像したが…「S家の不安」(黒史郎)他、百目鬼野干、冨士玉目、そして新鋭・蛙坂須美が参加。その先は極楽か―いえいえ地獄は続きます。

目次

あの先生
ダブり
縁もゆかりも
盛り塩詐欺
輪廻の里
魔物の宝
百鬼の偽来迎
狂った遺言
つるつるの裸
卒業した中学のアルバムが古本屋に売られていた話〔ほか〕

著者等紹介

黒木あるじ[クロキアルジ]
『怪談実話 震』で単著デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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HANA

81
実話怪談集。このシリーズ外れが無くて良き話ばかりだったが、本巻で最後らしく寂しい限り。内容は満足の一言。冒頭の蛙坂須美、朱雀門出、我妻俊樹の三人からして読者を殺しにかかっているのはもう最高。その後も岩井志麻子はいつもの岩井志麻子だし、黒史郎は相変わらず安心して読めるし、福澤徹三は年季の入った熟練の話を繰り出してくる。で、ラストを飾るのは黒木あるじ。寄稿者一人一人が単著で活躍できる力量の持ち主なので、こちらも読む前から期待値が上がりまくっていたのだが、期待を裏切らない期待以上のものを味あわせてくれました。2022/10/05

ネムコ

24
黒木あるじ氏編著の四十九夜シリーズの最終巻。今回も楽しませて頂きました。でもやっぱり黒木さんのお話が一番余韻を感じますね。またの出会いを楽しみにしております。2023/06/28

てつJapan

13
朱雀院出さんの緩い怪談が良かったです。どうしようも無い父親の葬式に現れた地獄の鬼とその顛末、「百鬼の偽来迎」。2023/07/02

澤水月

13
「よぐたち」ほか監修黒木あるじ筆の分、また岩井志麻子の久々怪談が切なさ悲しさ含み秀逸。他も読みどころ多し(医師の神薫、ある怪奇について「医学的に考えうる」解説添えてあったのもいい)。シリーズ最終巻、これだけ豪華な顔触れで中身詰まった怪談本は昨今ない。一旦羽を休められたら、また何らかの形で皆さん読めればと期待2022/10/08

尾白

11
色々なタイプの怪談の詰め合わせて、本当に大満足。面白いし怖い。「盛り塩詐欺」「輪廻の里」「よぐたち」が特に印象的。2022/10/10

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