竹書房怪談文庫<br> 恐怖実話 怪の遺恨

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竹書房怪談文庫
恐怖実話 怪の遺恨

  • 吉田 悠軌【著】
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  • 竹書房(2022/03発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801930155
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

土地や場所や人に取り憑く実話怪談!

全国の怪談を綿密な取材のもとに探求し続ける〈オカルト探偵〉吉田悠軌の人気シリーズ第6弾。
美大生の男が先輩の部屋に行きたくないおぞましい理由「ブックエンド」、
肝試しに行った山で豹変し行方不明になった友人。十年後その消息に驚愕する「山頂に行った友人」、
歌舞伎町に巣食うものは何? ビルオーナーが話してくれた連鎖の怪異「オレンジのやつ」、
東京都心のJR路線で続出している奇怪な現象を検証する「鶯谷の怪」、
温泉好き著者が各地で蒐集したお湯にまつわる怪談「浸かる人」、
幼馴染が住んでいた新築の家にまつわる薄暗い記憶とは…「ユウ君の家」など32話を収録。

内容説明

全国の怪談を綿密な取材のもとに探求し続ける“オカルト探偵”吉田悠軌の人気シリーズ第6弾。美大生の男が先輩の部屋に行きたくないおぞましい理由「ブックエンド」、肝試しに行った山で豹変し行方不明になった友人。十年後その消息に驚愕する「山頂に行った友人」、歌舞伎町に巣食うものは何?ビルオーナーが話してくれた連鎖の怪異「オレンジのやつ」、東京都心のJR路線で続出している奇怪な現象を検証する「鴬谷の怪」、温泉好き著者が各地で蒐集したお湯にまつわる怪談「浸かる人」、幼馴染が住んでいた新築の家にまつわる薄暗い記憶とは…「ユウ君の家」など32話を収録。

著者等紹介

吉田悠軌[ヨシダユウキ]
怪談本多数。オカルトスポット探訪雑誌『怪処』発行。文筆業を中心にTV映画出演、イベント、ポッドキャストなどで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

68
実話怪談集。実話怪談では名前だけで安心して読める著者が何人かいるが、著者もその一人。今回も鬼面人を脅かせる話は少ないが、安定した語り口で座りの悪い話を多数読ませてくれる。今回の著者は実話怪談を語る語り手とそれを聞く著者の臨場感を大事にしてる気がする。その為尻切れトンボに終わる話も多々あるが、それが中途半端さではなく不安感を醸し出す事に成功しているのは大したものだと思う。内容も先輩の背後を想像するとひたすら怖い「ブックエンド」とかそこで何があったのか「山頂に行った友人」と背後を想像させる話が多いのも良し。2022/03/03

31
「ブックエンド」こういう理由が解らない恐怖は遭いたくはないな。せめて何か言って欲しいかも(笑) 歌舞伎町の話もなかなか面白かった。オレンジのやつで未だに水飲んでるんだ、で締めてるのもいい。結末が不明な方がリアル。2022/04/30

かおりんご

22
ホラー。どこかで聞いたことのある話もあったけれど、今回も楽しめました。想像するだけで、自分の身にも起きやしないかと、ぞっとしてしまう。2022/03/06

澤水月

15
「バンギャ」情景浮かんで死ぬほど怖い、バンド界隈あるあるも盛り込みつつ…、「聞き耳」も面白いわグロいわヒトの本性本能見えるわ◎。歌舞伎町モノもなかなか読ませる(ただ、自分の近い歌舞伎町界隈の人間は街を文中人物のようには呼称していなかったけれど。風林とかコマ横・裏とか具体的だったかな。業界違いか…)2022/08/03

qoop

14
良質な実話怪談集。突飛な派手さはないものの曰く云い難い臨場感が濃厚で、淡々とした筆致に凄みがある。たとえば類話も多いし怪異も地味だが、後からいや増してくる不気味さがたまらない〈他撮り〉。顔が見える/見えないの差異こそ怪異体験の本質を伝えているかのような〈ピンボケ〉。同じ体験をしたはずの二者なのに記憶の齟齬が埋められず、失踪事件の手がかりに繋がっていかないもどかしさが残る〈先輩と彼女〉など、手応えの不確かさが印象的な話が多い。確認できない点、明らかにならない点こそが怪異なのだ、と。2022/03/15

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