ラズベリーブックス<br> 侯爵と内気な壁の花

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ラズベリーブックス
侯爵と内気な壁の花

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  • サイズ 文庫判/ページ数 405p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801919778
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

26歳の子爵令嬢イモジェンは、眼鏡を手放せない地味な壁の花。しかしあるパーティの夜、蔭口から逃れようと向かった庭園で、人違いのキスをされてしまう。相手は放蕩者と噂の侯爵ケレイブ。予定していた愛人とはまったく反応の違うキスに驚いたケレイブだったが、名前も告げず消えた淑女に強い興味を持つ。
ケレイブは彼女を探そうと決心するが、なんと翌日、思いがけない場所で出会う。付き合いで赴(おもむ)いた今季一番だと評判のデビュタント、マライア嬢の屋敷に彼女はいた。マライア嬢の姉こそ、消えた淑女イモジェンだったのだ。
これまでその存在すら気づかなかった壁の花の、意外な強さとユーモアに魅了されるケレイブ。イモジェンもまた、ケレイブがただの放蕩者ではないと知り、ふたりの間には友情が芽生える。
だが世間は侯爵と子爵令嬢の友情など認めない。結婚しなければ、令嬢がもてあそばれたと思われるだけだ。ケレイブは友情を失いたくないと考え、求婚するが、「誰かを愛することはない」という言葉にイモジェンは求婚を断ってしまう……。友情しか認めたくない侯爵と、本当の愛を求める壁の花。すれ違うふたりの恋は……?
2017年ゴールデンハート賞受賞&2019年リタ賞ファイナリスト作品!

内容説明

26歳の子爵令嬢イモジェンは、眼鏡を手放せない地味な壁の花。しかしあるパーティの夜、蔭口から逃れようと向かった庭園で、人違いのキスをされてしまう。相手は放蕩者と噂の侯爵ケレイブ。予定していた愛人とはまったく反応の違うキスに驚いたケレイブだったが、名前も告げず消えた淑女に強い興味を持つ。ケレイブは彼女を探そうと決心するが、なんと翌日、思いがけない場所で出会う。付き合いで赴いた今季一番だと評判のデビュタント、マライア嬢の屋敷に彼女はいた。マライア嬢の姉こそ、消えた淑女イモジェンだったのだ。これまでその存在すら気づかなかった壁の花の、意外な強さとユーモアに魅了されるケレイブ。イモジェンもまた、ケレイブがただの放蕩者ではないと知り、ふたりの間には友情が芽生える。だが世間は侯爵と子爵令嬢の友情など認めない。結婚しなければ、令嬢がもてあそばれたと思われるだけだ。ケレイブは友情を失いたくないと考え、求婚するが、「誰かを愛することはない」という言葉にイモジェンは求婚を断ってしまう…。友情しか認めたくない侯爵と、本当の愛を求める壁の花。すれ違うふたりの恋は…?2017年ゴールデンハート賞受賞&2019年リタ賞ファイナリスト作品!

著者等紹介

ブリトン,クリスティーナ[ブリトン,クリスティーナ] [Britton,Christina]
初めてロマンス小説を書いたのは13歳の頃。その後しばらくはアートの世界にいたものの、現在はフルタイムで小説を執筆している。サンフランシスコのベイエリアで夫と2人の子供と一緒に暮らしている。RWA(アメリカロマンス作家協会)とシリコンバレーRWAに所属

辻早苗[ツジサナエ]
大阪外国語大学英語学科卒。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

31
結婚を半ば諦めたメガネ女子が、ひょんなことから社交界でも人気のお侯爵と出会い変わっていくお話です。最初は友人として彼女との時間を楽しんでいた男子が、彼女のまた違った一面を見てドカンと恋に落ちるもよくわかっていないあたりがいやはや、またもうかわいいんだなあ。回りくどくてイライラする場所もありますが、とてもかわいいお話でした。不幸な結婚をしている彼女の次女が幸せになる話を読みたいなあ…。2作目は顔にひどい傷があるお侯爵の妹が主人公なので、早く読みたいなあ。2020/02/25

Rin

17
Kindle Unlimited 子爵家の行き遅れイモジェンと放蕩侯爵のケイレブ。愛人と間違えてキスしてしまうとこから友情が芽生え…といいつつケイレブが押しまくりなのに愛情を認めないためややこしいことに。イモジェンの壁の花としての状況や、侯爵家の過去とケイレブが心に抱えるものなど、気になるうちに一気に読了。デビュー作とは思えないほど素晴らしかったです!ケイレブとのやり取りで、一気に花開いていくイモジェンも良かったし、ケイレブの妹二人とのエピソードも良かったです☺️

だむ

17
Kindle Unlimited。ヒロインの名前がイモジェンだなんてとっても印象的。行き遅れで内気なメガネっ子。しかも母親に辛く当たられている。だけど優しい心を持つ愛情深い女性で応援したくなる。ヒーロー・ケイレブはイケメン放蕩侯爵。だけど内面には深い心の傷を抱えている。自分でも気づかぬ心の奥には本当の自分を受け入れてくれる女性を待ち望む気持ちがあり――。ケイレブ、早く自分の気持ちに気づけー!と焦れじれ、悶々、イライラさせられたので(笑)、最後は幸せで胸いっぱいになった。あ~良かった!2020/01/18

dama

10
設定は放蕩貴族と壁の花ですが、実質は初恋の初々しさと、揺れる心情の切なさを堪能するための本でした。ヒストリカル的状況とそれにともなう人々の心情が詳細に書かれてるのって、下手すると「またか」なんですが、本書はオーソドックスで(何つったって、放蕩者と壁の花だし)丁寧でありながら書かれすぎていない。ヒーロー家族の問題は、このトーチャード全盛に簡単過ぎやしないかと思ったし、ヒロインもあの非道い母を好きでいる必要はないと思うけど、全体の人間ドラマは多少二の次にしても、二人の初恋をニマニマ見守るのが愉しい良作でした。2019/08/20

豆乳くま

9
多分再読でした。でも王道ヒストリカルロマンス好きだから。2021/10/22

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