竹書房文庫<br> ナチスの聖杯〈下〉

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竹書房文庫
ナチスの聖杯〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 350p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801919228
  • NDC分類 953
  • Cコード C0197

出版社内容情報

手にした者が世界を制する秘宝を巡り、ナチスと英国機密部隊が激突。第二次世界大戦を舞台に光と闇の戦いを描く歴史ミステリー!

内容説明

モンセギュール城を接収して以来、ナチスの親衛隊は厳密な時間割に従って発掘作業を進めていた。トリスタンは目的を知らされることもないまま奴隷のように使役されていたが、そのさなかにも、カタリ派最後の要塞に秘められた真実が少しずつ明らかにされていく。やがてトリスタンたちは、何世紀も前に封印されていた聖域へと続く入口を発見する。“光が闇に差し、闇はこれを拒んだ”―聖書の言葉がまるで道を示すようにして導いたのだ。はたして、地下道を抜けた先に待ち受けていたのは、ルビーのように赤い鉤十字。それはチベットで発見された鉤十字と同じ、神秘の輝きをまとっていた。親衛隊を率いるヴァイストルトが第二の秘宝を手にしようとしたちょうどその時、洞窟の中に銃撃音が鳴り響き、マローリーが現れる。部下のジェーンと夫婦を装ってフランスに入国したマローリーは、現地でレジスタンスと合流。ナチスが狙う秘宝を奪取すべく、モンセギュール城に突入したのだ。第二の秘宝を挟み、独英仏がついに激突する!同じ頃、ドイツ労働者党副総統ルドルフ・ヘスはメッサーシュミットを駆り、一人海上を飛んでいた。ヘスが目指すのはイギリス。ヒトラーの腹心であるはずの彼が、なぜ単独で敵国に向かうのか?

著者等紹介

ジャコメッティ,エリック[ジャコメッティ,エリック] [Giacometti,´Eric]
「ル・パリジャン」誌などで活躍するジャーナリスト、作家。著作に累計220万部を突破した「マルカス警視」シリーズがある

ラヴェンヌ,ジャック[ラヴェンヌ,ジャック] [Ravenne,Jacques]
フランス大東社の棟梁を務めるフリーメイソンリー。古文書の専門家

大林薫[オオバヤシカオリ]
フランス語翻訳家。青山学院大学フランス文学科卒業

郷奈緒子[ゴウナオコ]
フランス語翻訳家。早稲田大学教育学部理学科卒業

練合薫子[ネリヤカオル]
フランス語翻訳家。法政大学英文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Panzer Leader

58
「第164回海外作品読書会」史実に創作を巧みに絡ませた筋運びは読みごたえ抜群。まさに「ダ・ヴィンチ・コード」とインディー・ジョーンズを足して二で割ったようなオカルト・ミステリー・アクション。ナチスの幹部連中も顔見世程度でなくちゃんとストーリーに沿った登場の仕方でグッド。二つ目の古代の遺物を手に入れたと確信したドイツがソビエトへの侵攻「バルバロッサ作戦」を発動したところで第二部へ。この手のジャンルが好きな人にとってはたまらない作品だけどあまり読まれていないのは残念。2020/09/17

Richard Thornburg

15
感想:★★★★  下巻に入って、第三帝国のオカルト部分がクローズアップされている感じで、鉤十字モノを読みなれた方、あるいはアーネンエルベの登場する作品を読んだ方でも、ちょっとインパクトがあるんじゃないですかね。  史実とフィクションのブレンド具合がいい感じで、フィクション部分にもリアリティのあるのがミソ。  下巻に入ってからのヒムラーの不気味さ具合とオカルト部分のクローズアップが、何とも不気味な雰囲気を醸し出していて薄ら怖いです。  2019/12/13

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