竹書房文庫<br> 恐怖実話 怪の残像

個数:
電子版価格
¥715
  • 電子版あり

竹書房文庫
恐怖実話 怪の残像

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784801917873
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

内容説明

怪異が起こる場所にはいったい何があるのか?いわくのある現場に訪れ、怪談を蒐集する著者が綴る恐怖の一冊。工事のために訪れた家で、作業を進めるたびに起こる怪異、衝撃の結末「空き家」、信号で止まるたびに景色が真っ赤に染まって見える交差点、その訳は…「視野」、職場で一緒になった男から聞いた奇妙な話「カミサマを捨てる」など35編を収録。

目次

「母」と「女」
二年一組の黒い影
いさかい
鏡台
六本
落とされる
寮の鏡
空き家
野村の話
万引き〔ほか〕

著者等紹介

吉田悠軌[ヨシダユウキ]
怪談サークルとうもろこしの会会長。怪談の収集・語りとオカルト全般を研究。オカルトスポット探訪雑誌『怪処』発行。ライター業を中心にTV映画出演、イベント、ポッドキャストなどで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

190
ベテラン吉田悠軌さんは、前書き後書きを一切書かれない「男は黙って」のタイプみたいで本書にはやや古典的な怪異が多いですね。そのせいか今回は昔ながらの話に既視感デジャヴを覚える事も多々ありましたが、でもこれは例外で中々に捻られたサイコ風味の気色の悪いお話ですよ。『パントマイム』公共構造物の設計などを行う企業でダム設計チームに携わる同期のAがパントマイムさながらの動作を一心不乱に反復していた。気分転換に自己流の体操でもしているのだろうと思って放っておいたのだが、暫くするとAが無断欠勤しているとの話が流れて来た。2021/01/05

HANA

70
実話怪談集。怪談ルポも書いている著者だけあって、現実と幻想のあわいに佇むような作品にいいものが多いように感じる。特にその感が強く感じるのは「天狗の森」や「韓国軍基地」の様な特定の場と強く結びついたような話や、都市伝説と結びついた「ラブホテルの鏡」や「廃病院のカルテ」昔懐かしい怪談を思わせる「校舎五号棟三階」等、興味深い話が多い。川奈まり子もそうだけど、こういうルポに通じるような実話怪談は本当に好き。ただ残念なのは今回特に誤植が酷く、中には途中で登場人物が変わってしまうものも…。こういうの気が削がれるなあ。2019/04/02

ヒデキ

33
やっぱり怖かった・・・2021/11/28

かおりんご

22
ホラー。今回も、おそろしかったです。シーハナで聞いた話もあったけれど、都市伝説の元になった話が大変興味深かったです。入っちゃいけないところにいって、なんかを持って帰るなんて、もってのほかですね。2021/03/21

ラルル

17
怪談系の番組でお馴染みの吉田悠軌さん。映像では面白いけど本はどうなの?とあまり期待せず読んだけど…いや、面白かった! 都市伝説の元を辿るのは悠軌さんらしさがあり、読ませる文章でぐいぐい行く。興味深かったです2021/12/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13422554
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品