内容説明
広くて安いため、郊外の団地に引っ越した青年・北條直紀は、ある夜、部屋で寝ていると、突然何者かに夜這いされる。暗闇の中の出来事で、どんな女かわからなかったが、彼女とのセックスは最高だった。以来、その快楽が忘れられず、謎の女が誰なのか団地に住む女たちを調査する直紀だったが、捜すうちに知り合った人妻・乃梨江から、「私に夜這いをかけて」と誘惑されて…!?深夜の団地を行き交う男女の欲望…淫惑の乱倫エロス。
著者等紹介
橘真児[タチバナシンジ]
昭和39年、新潟県出身。教員をしながら平成8年に『ロリータ粘液検査』(マドンナ社)で作家デビュー、平成15年に専業作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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