内容説明
侍ジャパンを世界一に導いた、最強の野球術!「投げる」「守る」「打つ」「走る」の間違いやすい基本を、完全ガイド!
目次
第1章 投げる―野球の基本はキャッチボール(正しいボールの握り方;ボールをつまむように握らない ほか)
第2章 守る―守備の基本(打球を捕る時の理想的な構え方;プロもやっている、捕球姿勢を身につけるための練習方法 ほか)
第3章 打つ―打撃の基本は素振りにあり(ティーバッティングより素振り;効果的なティーバッティングの方法 ほか)
第4章 走る―ベースランニングの基本(プロ野球選手も毎日走塁練習をしている;ベースの踏み方―1塁の駆け抜け ほか)
第5章 教える―少年野球の指導者の心構え(指導者にもっとも必要な資質;少年野球にサインプレーやバントはいらない ほか)
著者等紹介
高代延博[タカシロノブヒロ]
1954年奈良県生。智辨学園、法政大学、東芝を経て79年にドラフト1位で日本ハムファイターズに入団。1年目から遊撃手のレギュラーに定着して活躍し、ゴールデングラブを受賞。翌80年にはベストナインにも選ばれる。89年に広島東洋カープへ移籍し同年引退。翌年から広島、中日ドラゴンズ、日本ハム、千葉ロッテマリーンズ、再び中日、ハンファ・イーグルス(韓国)、オリックス・バファローズと延べ7球団でコーチを歴任。WBCでは2大会連続で侍ジャパンの内野守備走塁コーチを務め、09年には優勝に導くなど、その確かな指導力には定評がある。14年から阪神タイガースの内野守備走塁コーチに就任し、9年ぶりとなる阪神の日本シリーズ進出に大きく貢献。16年、17年はヘッドとしてチームを支え、現在は作戦兼総合コーチ。「ノックの名人」「日本一の守備走塁コーチ」としても名高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。