出版社内容情報
甲子園常連校・健大高崎の代名詞“機動破壊”の生みの親が語る!相手チームの戦力分析と、相手バッテリーのクセを見抜いて勝つ方法!
内容説明
敵を知り、己を知れば、百戦危うからず―。甲子園には6年間で6度出場し、初戦は無敗。かつ常に上位に進出し、ベスト4が1回、ベスト8が3回。セイバーメトリクスも駆使する現代の“孫子”、葛原美峰SVが門外不出の戦略を指南する!
目次
葛原メモで攻略
投手の分析
捕手・野手の分析
打者の分析
配球の基準
ゲームプランの立て方
会心の試合
痛恨の試合と対応力
セイバーメトリクスの活用
継投策と各投手陣の役割〔ほか〕
著者等紹介
田尻賢誉[タジリマサタカ]
1975年兵庫県生。ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球をはじめ、徹底した野球の現場取材に定評があるほか、指導者、中高生、父兄への講演活動も行っている
葛原美峰[クズハラヨシタカ]
1956年三重県生。愛知の名門・東邦で、阪口慶三監督(現大垣日大監督)の指導を受けたのち国士舘大に進む。高校・大学在学中に計三度の入団テストを受けるもプロは断念し、指導者の道を志す。2年間の指導経験を経て、コーチとして東邦を選抜に導いたのち、1980年に杜若監督に就任。13年間で1112試合の采配を振り、この頃「機動破壊」の原型を考案した。その後も名商大や四日市工でコーチを歴任。四日市工ではチームを四度甲子園に導いたほか、明治神宮野球大会でも優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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K2
MATSU231