出版社内容情報
「戦場の支配者」「裏切りの戦場」に続く“ダニー・ブラック”シリーズ第三弾
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
羊山羊
8
たまに死亡フラグを立てすぎると逆に死なないパターンがあるけど、本著にそういうのはありませんでした。残念!英国での細菌兵器テロ計画を捉えたダニーと、閑職に追われたものの何とか奮起しようとするスパッドの2チームから自体が描かれる。死んだ仲間と任務、どっちが大事なのか、激情と理性の間で押し潰されながらも必死に生き抜こうと戦うダニーに一抹の不安を覚えるというか、糸の切れたタコを見ている気分というか。その面では、トニーは仲が悪くてもいいダニーのアシスト役である。2021/01/14
かんとり
8
それなりの面白さ♪ ナイジェリアの戦いで仲間を失い、生物兵器でのテロ計画が発覚。 謎のテロリスト、カリフを追って、海上船舶強襲、石油掘削プラントでの欺瞞と、 戦いは盛り沢山♪ まだまだ続きそうですな、ダニー・ブラックシリーズ。2017/11/07
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