出版社内容情報
深淵から現れた怪生命体“KAIJU”が世界を蹂躙。やつらを倒し、絶滅の危機を回避できるのか? 全米を震撼させたKAIJU小説、ついに日本上陸!
内容説明
未曾有の大洪水が人々を襲い、大地のほとんどが呑みこまれた。人類は宇宙移民に希望を託し、地球に残された者はわずかな陸地に文明を再興するため、懸命に生きた。だがそれも、異形の巨獣“KAIJU”が出現するまでのことだった。黙示録のはじまりを告げる怪獣軍団の爪牙に人々は倒れ付し、地球は巨大な墓標と化す。生き残った人類を救出すべく、帰還した宇宙移民船アルゴー号から装甲歩兵が地上に降り立つ!唸る衝撃波!地軸を揺らす巨躯!全米を震撼させた大怪獣スペクタクル、ついに日本上陸!!
著者等紹介
ブラウン,エリック・S[ブラウン,エリックS] [Brown,Eric S.]
2003年、自身初の長編小説『Dying Days』で作家活動を本格化。以後、SF/ホラー小説を精力的に発表。代表作のひとつ『Bigfoot War』は2014年に映画化されている
コルトバ,ジェイソン[コルトバ,ジェイソン] [Cordova,Jason]
2014年、ジョン・W・キャンベル記念賞ファイナリスト。複数の小説を出版する一方で、高校バスケットボールの指導も行っている。アウトドアをこよなく愛し、現在はバージニアに住む
平沢薫[ヒラサワカオル]
映画ライター。映画誌や映画サイトでの執筆のほか、翻訳などを手がける
木川明彦[キカワアキヒコ]
1963年、千葉県出身。成城大学文芸学部卒業。アニメ、特撮、SF、ゲーム系に関する雑誌・書籍の企画・編集を手がける傍ら、小説も執筆する。『パシフィックリム』のパンフレットで怪獣解説を担当、「大魔獣帝」などの別名を考案(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bugsy Malone
sin
緋莢
活字スキー
ヴィオラ