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内容説明
私の夫命は助かりましたが、脳は助かりませんでした…家族と医療職・福祉職に知ってほしい、入院中にはみえてこない日常と困りごと。
目次
第1章 高次脳機能障害のこと(「高次脳機能障害」は、さまざまな症状の総称です;脳の各部の働きと高次脳機能障害をまとめましょう ほか)
第2章 夫の受傷からずっと走り続けている妻たち(事例1 いっしょに笑いたいのに夫は別の時間を生きている…寂しいけれど必要だった距離;事例2 障害は軽いけれど夫も私も生きにくい…夫と妻それぞれの葛藤 ほか)
第3章 夫とおだやかに暮らす知恵 夫の行動研究から(日常生活編;人とのかかわり編 ほか)
第4章 ケアする人をケアする 妻の会から「ポロミナ」へ(しだいにみえてくる障害と困りごと;ケアする人をケアすること ほか)
第5章 家族支援のかたち(家族とともに歩んで;家族を応援して ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りお
4
命は助かりましたが脳は助かりませんでした。という表紙の文章が衝撃的だった。見た目は全く変わらないのに人が変わったかのようになってしまう。家族からしたらとても辛い。2021/03/20
こゆき
1
高次機能障害は、簡単に言うと脳のキズ… 命は助かるが人が変わったかのようにみえる。理解するには並大抵なことではないだろう。2021/01/08
海戸 波斗
1
帯の「命は助かりましたが脳は助かりませんでした。」って衝撃的だわ。夫が稼ぎ頭だから支える妻の本のみなのかな?上野先生、ここにもフェミニズムの考えを当てはめて下さい。2020/10/17
Minori Murata
0
モヤモヤした私の気持ちを言葉にしてくれていました。 誰にも言えない苦しみを… 私だけじゃないんだと思わせてくれました2024/07/25
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