出版社内容情報
柘植文 漫画家４３歳。自覚しだした中年。「このままでいいのか？」と思いつつ「このままでいいか！」と思う自分。正しい（？）中年を摸索する体験エッセイ漫画、第②巻！
内容説明
…あれ？私ってもう初老！？正しい（？）中年を模索する体験エッセイまんが第２弾！！描き下ろし・エッセイ１０本収録。４０代の中年入門。
目次
死ぬまでにやりたいこと。
健康ランドで人情芝居。
勇気を出していざ、カラオケ喫茶へ。
あっ…長野行こう。
命のぬくもりを求めて。
オシャレカフェで手芸会。
加齢臭に負けるな！
重力のない水の中へ。
最中ブーム到来！
地域密着ボランティア活動。〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
68
中年女子の体験エッセイ漫画。派手さはないのですが、クスクスじんわり面白い！連載時に雑誌で読んでいたんですが、単行本になるとサイズが小さくなって読みにくいなぁ。文字が多い漫画だからというのもありますが、改めて自分の中年力を実感しています。2022/07/28
ぶんこ
37
40代前半で中年というのは早い気がしますが、前向きにやりたいことをやっていくのは爽快。マイ香水作りはやってみたい。くるぶしや膝の裏にほんの少しつけるのが良い、フムフム。手首につけてました。素潜りもいいですね。1人熱海海水浴は天晴れ。いきがっていない。自然体なのがいい。この年代から20年、体力がいる旅行には行っておくといいというのが私の実感。2024/01/22
ぱすこ
12
このシリーズ、ぜひ続けてもらいたいです！自分の加齢に客観性がありすぎるのはしんどいことだけど、それを笑いに変えちゃえば人生もまた楽し、てとこかと。2017/02/25
fumikaze
12
コミックエッセイ「中年女子画報」~44年目の春。面白かった。これを読んでいて『野田と申します』の登場人物達は全てこの著者なんだなという気がした。私の４０代はまだ中年を意識していなかったし、(意識は若者のままで)結構若づくりしていたと思う。それに比べると著者は地に足がついているというか、中年の自覚が早いというか、しっかりしているんだなぁ。それとも最近の４０代は皆そうなのだろうか。マイペースな野田さんの漫画が終わってしまったのは残念だが、柘植さんの今後の漫画も是非読み続けていきたい。2017/02/07
めえめえ
10
第1弾から2年後。相変わらず色々な「初めて」に挑戦されていますが独身の特権かな。子持ち主婦ではこの年齢で数々の初体験は無理。子供が独立する頃には体力的に出来ない事もたくさんあるでしょうから、羨ましい気もする。2017/08/17
