内容説明
取材に基づく現代怪談を書き続ける、平山夢明の初期作品を集めた全集第二弾。実話怪談のひとつの軌跡を追うことになるこの全集で、ありとあらゆるタイプの怪談が、すでに四半世紀前から発表され続けていることに驚愕するに違いない。人がリアルに体験したあらゆる恐怖を吟味して磨き上げるやり方は当時も今も変わっていない。かつて読んで恐怖した読者にも、初めて手に取る読者にも、新たな恐怖を追体験して楽しんでいただきたい。
目次
タクシー
夜の漁
焼却炉
眼帯
火災現場
顔見せ
石を拾う
風呂二題
宿、二態
スケッチ〔ほか〕
著者等紹介
平山夢明[ヒラヤマユメアキ]
神奈川県川崎市生まれ。「デルモンテ平山」名義で雑誌『週刊プレイボーイ』でビデオ評論を手がける。1993年『新「超」怖い話』より本格的な執筆活動を開始。1996年『SINKER沈むもの』で小説家デビュー。2006年、短編「独白するユニバーサル横メルカトル」で日本推理作家協会賞短編賞、2010年『DINER』で日本冒険小説協会大賞、大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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