竹書房文庫<br> 裏切りの戦場〈下〉―SAS部隊イエメン暗殺作戦

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり

竹書房文庫
裏切りの戦場〈下〉―SAS部隊イエメン暗殺作戦

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月17日 02時24分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 303p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801908017
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

ロンドンを恐怖に陥れた憎むべき爆弾テロの首謀者アブ・ライードを追い、ダニー・ブラックとスパッド・グローヴァーはイエメンに潜入する。CIAの情報屋からライードが潜む場所を聞き出し、標的を殺害したのち速やかにイエメンを脱出する作戦だった。フーシー派の民兵が支配する砂漠の地で、一筋縄ではいかないイエメン人らを相手に奮闘するダニーたちは、ついにターゲットのライードを発見するが、殺される間際に敵の漏らしたありえない言葉に衝撃を受ける。さらに暗殺の直後にスパッドが撃たれ、ダニーは敵地で孤立無援に追い込まれてしまう―!その頃、ロンドンでダニーの安否を心配する恋人クララの身にも危険が迫っていた…。陰謀が渦巻き、誰も信用できない状況下でダニー・ブラックが選んだ道とは!?

著者等紹介

ライアン,クリス[ライアン,クリス] [Ryan,Chris]
イギリス軍特殊部隊SAS元隊員、作家、セキュリティコンサルタント。1961年ニューカッスル近くの村で生まれる。1984年にSASへ入隊。約10年間、極秘任務を含む数々の作戦に従事し、対テロチームでスナイパーの指揮も務めた。湾岸戦争では8人のチーム中ただ1人、シリア国境の砂漠を300km踏破してイラクからの脱出に成功した経験を持つ。この功績によりライアンは戦功勲章を受け、3年後の1994年に退役した。引退後、イラクからの脱出行の経験を綴ったノンフィクション『ブラヴォー・ツー・ゼロ孤独の脱出行』(原書房)が、ベストセラーとなり映画化もされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Akihiro Nishio

21
結局イエメンのことは辺境の軍事キャンプだけなのでわからずじまい。ターゲットの暗殺に成功するが、タイトル通り何者かに裏切られ殺されそうになる。そして、復讐を求めて裏切り者を炙り出す・・という展開だが、裏切った可能性がある4人が序盤にちょっと出てきただけなので、「誰やねん?それ」となってしまいスリリングにならない。序盤はロンドンでのテロを解決するのにページを費やしたのだから、もっと主人公たちと絡ませることはできたんじゃないですかね。主人公2人だけで潜入するという展開のためか特殊部隊物としての味わいも薄い。2019/03/02

ゆーぼー

8
戦場の支配者に続く第二弾だが、この作品を読了したと時に「ダニーは(マーク・グリーニーの)グレイマンみたいになるのだろうか?」と、ふと思った。 ミッション遂行のため、激烈な死闘を続けて成果を上げるのだが、逆に自分の大切なものを、どんどん失っていくことは、諜報工作員としての宿命なのだろうか? ストーリーのエンディングには、むなしさだけが漂っている。 元SASの任務に就いていたクリス・ライアンの作品だけに、リアリティ満載だし、迫力ある作品と感じた。2016/10/20

羊山羊

7
クリス・ライアン氏、ファンになりました。イエメンでの暗殺作戦が始まるや否や、一気に副題通りの裏切りと謀略入り混じる戦いが始まる。途中までは単純に面白いなぁ、と思いながら見ていたのが、無人ドローンによる襲撃シーンで目が覚める。先般のアゼル×アルメニア戦争で見たシーンをまざまざと思い出す。断熱シートに身を潜めるダニーのシーンは、著者の知識と、本著の臨場感を思い知らせるシーンとして大好き。この本2016年の出版ですよ?後半のスパイスリラのような奸計入り乱れる展開と、寂寥感溢れるラストも満点。大満足!2020/11/29

かんとり

4
んーーなんだかイマイチですなあ… キャラは良いのだが、ストーリーが薄っぺらで、 本筋とサブの事件を絡ませるところなんか、どうみてもムリがある。 訳者が代わったからでしょうか、 描写会話が軽く単純で、イマイチなんだなあ。 クリス・ライアンの作品は好きなんですけどね~、このダニーブラックシリーズは今のところ☆2つ。2016/11/28

正太郎

2
SAS隊員が極秘ミッションに挑む。しかし、その裏には・・・と言う話です。ありがちですね。ただ、話の舞台はほとんどロンドンなので戦場イメージはありませんでした。最後は、ちょっと救いようのない落ちが待っています。2017/02/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11040942
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品