内容説明
動画ニュースサイトのキャスター、タッド・オマリーが配信を再開し、異星人のDNAに関する陰謀を告発した。その直後、モルダーが失踪。病院には、各種の感染症にかかった患者があふれ始める。スカリーは、かつて自分が異星人に誘拐された経験と、オマリーの告発に関連があることに気づく。全国民が何らかの方法で免疫機能を奪われ、どんな病原体にも抵抗がなくなったものと考えたスカリーは、治療法を探るべく行動を開始する。そこへ、“昔の友人”が現れ、意外な真実を告げられる…。
著者等紹介
有澤真庭[アリサワマニワ]
千葉県出身。アニメーター、編集者等を経て、現在は翻訳家・ところにより日本語教師
平沢薫[ヒラサワカオル]
映画ライター。映画誌や映画サイトでの執筆のほか、翻訳等を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ナンさん
1
間違いなくテレビと同じ。ノベライズ版ならではの新要素はまったくなし。2018/01/23
kinta
0
1~3巻読了。ドラマは未見。 ここで終わるんだ・・・続く気満々じゃん。 ゼッタイ回収できない伏線の数々が・・・もう根気のない私の気を萎えさせる。 つぎドラマが復活した際に出るんだろうなあ。 20世紀に書かれたものよりドラマ寄りな作りになっていて、読みやすかったしアメリカンジョークの入り方も面白かった。 長さはちっとも感じなかったライトな分、終わってくれないのが一番堪えた。 というか一応のエンドマークをつけてもバチは当らないよねえ・・・2017/07/14
やしの実
0
#2016年7月7日第1刷発行で読みました #★★★★☆ THE TRUTH IS STILL OUT THERE #モルダーとスカリーがFBIを去って10年以上が経った。 #しかしかつての上司スキナー副長官が二人を呼び寄せる。 #異星人によるアブダクトと政府陰謀の関係を証明する新たな証人が現われたと告げられる。 #動画ニュースサイトを運営し自らキャスターを務める保守派の陰謀論者、 #タッドオマリーがモルダーとスカリーに協力を求めたいというのだ。 #ふたりは彼の案内で異星人に誘拐された経験を持つという女2016/07/01