内容説明
一九七二年、国家を超えて人類共通の遺産を保護する条約が結ばれ、「世界遺産」が誕生した。今日までに一〇〇〇以上が永続的に補完すべき“人智の結晶”として登録されているが、そのなかには人類の力だけで創りあげられたとは考えにくい高度な構造物がいくつもある。ナスカの地上絵、ピラミッド、カッパドキアの地下都市…歴史や時代を超越した摩訶不思議な遺産には、ある共通の痕跡があった。それは高度な知的生命体、すなわち宇宙人の痕跡だ。本書では、地球の古代民族と宇宙からやってきた知的生命体の接点を示すと考えられる世界遺産に着目。歴史家や科学者、人類学者たちの常識や想像をはるかに超えた、謎を紐解いていく。遠大な人類の歴史に刻まれた謎が、いま解き明かされる!!
目次
第1章 宇宙人飛来の“記憶”が残る世界遺産(唯一現存する「世界の七不思議」―ピラミッド;宇宙に飛んだ若者を祀る遺跡―パレンケの石板;高原に点在する謎の石像―サン・アグスティン;神殿の跡に残された超巨大遺跡―パールベック;宇宙人の姿をいまに伝える―タッシリ・ナジェールの岩絵)
第2章 宇宙人の住処だった世界遺産(遺跡の主は宇宙人だった―テオティワカンのピラミッド;人類最古の建造物を有する―マルタの世界遺産;天空を意識した壮大な石の家―グレート・ジンバブエ遺跡;宇宙との交信の場だった―ストーンヘンジ;“宇宙人直系”の地球人―ドゴン族)
第3章 宇宙人の再来を願う世界遺産(宇宙人の滑走路か?―ナスカの地上絵;生きた心臓を抜いて宇宙王に捧げた―チチェン・イッツァの古代都市;宇宙人へのオマージュ―巨石人像モアイ;遠大な宇宙の縮図―ボロブドゥール)
第4章 宇宙人と地球人の戦争の痕跡(バベルの塔の痕跡―チョガ・ザンビール;錆びることのない謎の鉄塔―クトゥプ・ミナール;宇宙人に根絶された―モヘンジョ・ダロの遺跡;宇宙戦争のシェルターだった―カッパドキアの地下都市)
終章 日本に眠る“宇宙人の指紋”(日本にも宇宙人は訪れていた―謎めいた日本の遺物たち)
著者等紹介
岡田英男[オカダヒデオ]
1947年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業後、放送関係の出版社を経て、本格的に超心理学、古代史、終末思想の研究に没頭。ノストラダムス、エドガー・ケイシーなど、常人を超える人物を広く紹介し、同時にアトランティス大陸やムー大陸の研究も続けている。超古代研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やしの実