内容説明
大学生の川島晃太郎は、神社の参道にある甘味処でアルバイトを始めた。そのわけは店の看板娘である喜多川弘美に一目ぼれしてしまったからだ。弘美への想いは高まるが、奥手で童貞の晃太郎は告白出来ずにいた。そんな時、うなぎ屋の女将に恋心を見抜かれ、さらに誘惑されて筆下ろしをしてもらう。以来、せんべい屋の新妻や小料理屋の未亡人ら、参道の年上美女たちから甘い誘いをかけられることになって…!?人情味溢れる下町を舞台に、とろけるような快感が弾ける青春エロスの快作!
著者等紹介
葉月奏太[ハズキソウタ]
昭和44年、神奈川県横浜生まれ。平成23年『蜜会濡れる未亡人』(竹書房)で長編デビュー。平成26年に『二階堂の兄嫁』(双葉社)で「21世紀最強の官能小説大賞」優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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