内容説明
作者・柘植文が40歳になり、急に自覚した「中年」。結婚も子育てもなく若いつもりでこれまで生きてきたけど“このままでいいの?”の疑問を胸に正しい(?)中年になるために模索する体験エッセイコミック。
目次
正しい中年を目指します。
不惑を目指して自分を知る。
大人の夏の過ごし方。
そうだ、高尾山に行こう。
大人ファッションの必至アイテム。
芸術はおばさんを招く。
アイドルは綾野ならぬ綾小路
惑ったら神様の言うとおりっ?
大阪で生まれた女に大接近。
踊る!大中高年!〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
68
柘植さんの体験ルポエッセイ漫画。1巻の内容は連載時に雑誌で読んでいました。その当時、柘植さんって中年なのね、ふむふむ〜〜と思っていたら、今回このコミックで年下だと判明しまして……ビックリですよ(笑 シニカルな目線だし自虐的なところもありますが、じわじわと面白い本です。2022/07/15
nyaoko
31
「40代」まごうことなき「中年」そこに「女子」をプラスして、楽しく生きてもいいじゃないかと言うコミックエッセイ。「40代」をネガティブに捉えていた作者だけど、それはそれでいいじゃないのと色々の事にチャレンジしていく姿はとてもポジティブ2017/03/08
おれんじぺこ♪(15年生)
19
シニカルな言い方がちょっと苦手だった。そこがその方の魅力なのかもしれないけれど。シリーズになっているようなので続けて読もうと思ったのだけれど断念。2020/08/30
雨巫女。
12
《私-図書館》不思議だが、なんか解るなあ。私も、中年だからだろうか?2021/02/18
ミズカ
8
あっ、ちょっとボーッとしてたら、私、「どちらかと言うと40代半ば」じゃん!!と言うことで、手に取ってみました。「○○○」ってスで終わるやつ・・・?(思ってる字数と違うけれど)美容院の雑誌問題、最近はタブレットの登場によって明るみに出づらくなりました(個人比)。ストッキング、ファッションとして履きたければ履くけれど、オフィスのマストという感覚は無くなってるのかな〜と20年以上履き続けながら周りを見回して感じてます。きみまろ様は大人の階段を三段くらいスキップして覗いてみた感じ?2020/12/05