竹書房文庫<br> THE MIDAS CODE 呪われた黄金の手〈上〉―タイラー・ロックの冒険〈2〉

電子版価格
¥770
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

竹書房文庫
THE MIDAS CODE 呪われた黄金の手〈上〉―タイラー・ロックの冒険〈2〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 366p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801900578
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

ロンドンのオークションハウスで起きた強奪事件。盗まれた品の中には、“アルキメデスの写本”も含まれていた―。8ヶ月後、シアトル発のフェリーに乗ったタイラー・ロックは、謎の男から「船内の爆弾を解除しろ」と迫られる。古典学者で人気テレビ番組の司会者ステイシー・ベネディクトとともに、爆発までわずか30分という厳しい状況に対峙するが…。実はその男は、タイラーの父親と彼女の妹を誘拐しており、タイラーたちにある要求を出す。それは「ミダス王の伝説の秘宝を見つけ出せ。期限は5日間」という難題だった。2人はアルキメデスが遺した数々のヒントを頼りに探索を開始。同じ宝を探す別の一派に命を狙われつつも、世界を股にかけた危険な冒険の旅へ繰り出していく。

著者等紹介

モリソン,ボイド[モリソン,ボイド] [Morrison,Boyd]
作家、俳優、エンジニア。ジョンソン宇宙センターでNASAの宇宙ステーション計画に携わり、そこで嘔吐彗星で飛ぶ機会を得た。バージニア工科大学で工学の博士号を取得後、大学で学んだことを活かし、トムソン/RCA(米のエレクトロニクス企業)で11の特許品を生み出す。以後、マイクロソフトのXbox部門を経て、作家に転向

阿部清美[アベキヨミ]
翻訳家・通訳・ライター。映画雑誌、ムックなどでも翻訳、執筆を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

128
最初からかなりはでな感じで、明らかに映画化を意識したような感じの作品です。わたしもこのような感じの作品は好きなのであっという間に上巻を読んでしまいました。悪い輩が二組いてそれと主人公たちの三つ巴ということなのですが、それと財宝との絡みがあり楽しませてくれます。あまり考えずにさらっと読んだ方が楽しめます。2016/09/12

ゆう

31
タイラー・ロックシリーズ2作目。冒険アドベンチャー物あるある発動、ヒロイン交代。新たなロマンスか…?前のヒロイン好きだったのに。なんて思いつつ、本編はロマンスには程遠くタイラーピンチ続き。父親を人質に取られて伝説の秘宝を探せとムチャブリされ、ついでに別のグループにも命を狙われ。ハラハラしっぱなし。人質中の父シャーマンの反撃に期待だなぁ。下巻、舞台はアテネへ。2016/11/16

Panzer Leader

29
ミダス王伝説、アルキメデス、アンティキテラの機械とまた美味しそうな組み合わせだこと。新たなヒロインをパートナーとしたチーム・タイラー達は果して謎の財宝に辿り着けるのか、細かいこと気にせず読み進めば至福の時間。2017/02/16

猿吉君

27
タイラーロック2作目、感想は下巻に記載します。2020/08/20

そばかす♪

27
ロック・タイラーの第二弾。ミダス王の黄金の在処とその謎の解明部分はオモシロイ!だけど今回のタイラーはちょっと冴えない感じ。黄金を狙うアメリカの知能犯とイタリアのマフィアに追われてばかりでちょっと歯がゆい。きっと下巻で巻き返してくれると思うけれど。。。2015/06/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8308391
  • ご注意事項

最近チェックした商品