内容説明
日々エスカレートする韓国による反日工作と、それに対抗手段をとらない日本政府。日本人はこのまま我慢を強いられ続けるのか?2015年以降の東アジアをシミュレーションした結果、本書では「日本人の態度次第で、韓国は数年以内に潰せる」との結論に至った。否めないとされてきた韓国の戦略的重要性の否定、在韓米軍撤退から中国による吸収へ向かう半島情勢と、その時日本がとるべき選択…。世界最大の反日国家を、合法的かつ最小労力で沈黙させる方法がここにある!
目次
第1章 韓国はすでに対日非正規戦を始めた現役テロ国家だ!
第2章 極東大激変!米軍撤退後、韓国は中韓同盟へと向かう!
第3章 韓国の企む日米関係の破壊・中国の使嗾・対日核攻撃!
第4章 韓国「防波堤神話」の大崩壊!これまでの常識は大間違いだ!
第5章 中韓一体化の流れが始まった!黒幕中国の深慮遠謀とは!?
第6章 見えてきた日本の選択!極東の原状回復戦略!
第7章 これが日本を守る「誅韓アクションプラン」だ!
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷれば
6
やっかいな国との友好…さまざまな本を読んできたが、本書は微に入り細に入り、冷静かつ詳細である。いまだにお花畑の住民が読んだとしたら、どのような感想を抱くだろうか。2015年以降の東アジアをシミュレーションした章は、サイアクが起こらないことを願いつつ読了。2015/03/21
ちゅるふ
5
「犯」「悲」「呆」「恥」「沈」「愚」「悪」「嫌」「征」。ついに「誅」来た。2014/08/15
健
4
2014年に読んだ時は、朝鮮半島が統一されて敵国になった方が日本にとって良いなんて、なるほどなぁ、と思いながらも実現性があるとは思えなかった。ところが、最近の韓国の動きは、まさにこの本に書かれているように動いているとしか思えない。本が出版されてから5年経った訳だけど、何とも虚しい5年間だったと思わずにいられない。いつまで続くのだろう。2014/08/19
あじさいかあさん
4
2015年の米軍の韓国からの大規模な撤退により、朝鮮半島情勢は大きく変化する模様。日本は自国の平和のため、準備怠りなくしてその時を迎えることが大切。最近、アメリカで戦時中のドイツと日本の罪についての報告書がまとめられたが、少なくとも従軍慰安婦の奴隷扱いなど、証拠がひとつも見つけられなかったとか。これ、日本にとって朗報ですよね。でも、日本のマスコミは何故か記事にしない。おかしいと思う。2014/12/01
しろくまZ
4
日本の政治家の中に「日韓両国は、民主主義と基本的人権の尊重、法の下による支配など、普遍的価値観を共有している」と発言する者が多い。そうだろうか? 最近の朴クネ政権による産経新聞記者の在宅起訴、対馬の仏像の返還拒否、日韓基本条約を無視した司法判決など、韓国が法治・民主国家なのか大いに疑問を持つ。本書は、従来の朝鮮半島の地政学的・戦略的意義に根本から疑問を提示し、2015年の在韓米軍の大規模削減を契機とする朝鮮半島情勢の変化をシミュレートしている。現実はもっと悲惨な事態になりそうな気がする。頭の体操にどうぞ。2014/10/14