内容説明
本書は鉄道に関心のある方ならどなたでもわかっていただけるように、できるだけやさしく書いた「鉄道法規」の本である。説明は原則として1998年10月現在としたが、昔からの制度改正のいきさつも必要に応じて記した。
目次
鉄道の法規を知ろう
鉄道の定義と種類
鉄道の開業まで
鉄道の譲渡や合併と廃止
鉄道の間の関係
鉄道の運賃をめぐって
鉄道の会計と財務
鉄道の設備についての基準
鉄道の運転と従業員
鉄道と利用者の関係〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rbyawa
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c016、個人的に読みたかった、というか知りたかったのは明治末期から昭和初期くらいまでの鉄道の免許認可なんですが、うん、一応曲がりなりにもそっちの本を読む準備くらいにはなったかな! と解釈したいんですがよくわからないw ただこれ内容が単調ではあったものの、特に読みにくくはなかったと思います、JRが今も特殊な存在だよ、というのと今のメトロがなんで特殊な企業だったのかが法律の違いとは知りませんでした(営団のための法律が存在)。軌道関係に関しては結構あれやこれやと変わってるのね、というか定義ごと変わってるんだw2012/02/25