内容説明
黄河を渡り、生きて祖国の土を踏むこともあるまいと臨んだ最前線の橋頭堡。蒋介石の国民党軍、毛沢東の八路軍、閻錫山が率いる山西軍が敵対する中、筆者は8月15日より数日遅れて敗戦を知る。中条山脈を越え、犠牲者を出しながらも数百キロに及ぶ過酷な撤退行軍の末、正太鉄路・陽泉地区の警備に向かうことになる。出征から2年半、筆者が復員を果たすまでの戦地ドキュメント。
目次
5 行軍
6 北合流警備
7 陽泉駐留
8 復員
著者等紹介
北村龍[キタムラリュウ]
1954(昭和29)年、京都市生まれ。東海大学文学部史学科卒。兵器研究家。元嵐山美術館学芸員。日本甲冑武具研究保存会評議員(近畿支部)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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