フィルムメーカーズ 期待の映像作家シリーズ<br> ギジェルモ・デル・トロ

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フィルムメーカーズ 期待の映像作家シリーズ
ギジェルモ・デル・トロ

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784801602045
  • NDC分類 778.2
  • Cコード C0474

内容説明

「こんな僕でもきっと、幸せになる道があるはずだ」マイノリティ側に視点を置き、心優しい異形たちを創り出した。キュアロン、イニャリトゥと並びメキシコを代表する監督の一人デル・トロは、ゴシック・ホラー、ラブ・ファンタジーの旗手。『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)でアカデミー賞作品賞、監督賞、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞に輝く。

目次

菊地凛子インタビュー
巻頭言 世界映画を席巻するディープなオタク監督
ライフストーリー てんびん座のバランス感覚に由来する天才
作家論 すべてが象徴として反射し合う“絵画”―デル・トロ城の宇宙
ギジェルモ・デル・トロインタビュー ストーリーが僕を導いている
対談 意外と大人でオタクなデル・トロの世界
作品論『クロノス』
作品論『ミミック』
作品論『デビルズ・バックボーン』
作品論『ブレイド2』
種田陽平インタビュー 緑と赤が象徴するデル・トロ映画の美術
作品論『パンズ・ラビリンス』
作品論『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』
作品論『パシフィック・リム』
作品論『ストレイン/沈黙のエクリプス』
作品論『クリムゾン・ピーク』
作品論『シェイプ・オブ・ウォーター』
舞踏論 デル・トロと舞踏
オタク論 体躯が示す、斬新な想像力と飽くなき“オタク心”
クリーチャー論 映画史のクローゼットのなかのクリーチャー ギジェルモ・デル・トロの怪物たち
ギジェルモ・デル・トロ映画事典
完全データ・ファイル

著者等紹介

大森望[オオモリノゾミ]
1961年、高知市生まれ。京都大学文学部卒業。書評家、SF翻訳家、アンソロジスト。責任編集の『NOVA』全10巻で第34回日本SF大賞特別賞、第45回星雲賞自由部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぐうぐう

24
スピルバーグで幕を開けたシリーズ第2期「フィルムメーカーズ」。続く二番手の監督はギジェルモ・デル・トロ。日本のカルチャーからの影響を公言するデル・トロらしく、とても親しみを感じる解説が多くて、楽しい。アルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥと並び、メキシコ出身三大監督の一人となったデル・トロだが(キュアロン、イニャリトゥに続き、『シェイプ・オブ・ウォーター』でめでたくオスカーも受賞)、この三人、ブレイク前から交流があり、仲も良かったんだね。(つづく)2019/07/10

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