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哲学革新の息吹

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  • サイズ B6判/ページ数 135p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784801600706
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

内容説明

2016年1月に急逝した哲学人三木秀夫が終焉で見た哲学界の未来。遺稿となる三つの論文は現代哲学界を揺るがす波紋となるのか!

目次

第1章 新しい認識論―第1番目の論文(新しい認識論の概要;知識は知覚(認識された感覚)、思考、推論、記憶そのものと記憶という支援機能からなる ほか)
第2章 真理とは何か―第2番目の論文(視点、視野の違いによる認識の不一致;われわれは動物だ ほか)
第3章 特定の帰納の妥当性とそのタイプの帰納の論証規則―第3番目の論文(妥当な帰納の存在;ペン図での確認 ほか)
終章 独創的な研究の仕方と今後の方向―哲学を進めるうえでのヒント(独創的研究は、批判精神と独創性の養成から生まれる;読書記録の作り方 ほか)

著者等紹介

三木秀夫[ミキヒデオ]
1948年神戸市生まれ。1966年兵庫県立長田高等学校卒業。1971年関西学院大学法学部卒業。1973年家業の三木油業(株)入社。1995年会社を(株)ミキ・クリエイションに改称。独学にて哲学を研究。科学哲学会、米国哲学協会元会員。2008年科学哲学会において「哲学にとって知覚とは何か」を発表。2010年科学哲学会において「帰納の論証規則」を発表。2013年『日本社会を叱る』を(株)ミヤオビパブリッシングより刊行。2016年フリーで哲学、思想、心理学の著作活動中の1月20日、くも膜下出血のため急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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