出版社内容情報
『刀剣春秋』の連載コラムであった、刀剣研究の第一人者・得能一男の「古書遍歴」を改題し、活用しやすい事典形式に再編集。『口伝書』『古刀銘尽大全』『本朝新刀一覧』など、刀剣にまつわる古典籍44冊を収録し、それぞれについて詳述する。原書への橋渡しとなる、刀剣研究者・愛好家必携の事典、待望の刊行!
得能一男[トクノウカズオ]
昭和8年富山県生まれ。刀剣研究家。昭和47年刀剣研究連合会を創設する。伝統刀装工芸会代表、文化庁登録審査委員等を歴任。主な著書は『日本刀図鑑』『刀工大鑑』(光芸出版)他。