世界一やさしいむし歯の教科書―Holistic Dental Care なぜ“むし歯”になるのか?

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世界一やさしいむし歯の教科書―Holistic Dental Care なぜ“むし歯”になるのか?

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801482043
  • NDC分類 497.2
  • Cコード C0077

出版社内容情報

真実は「砂糖は歯を強くする!」だった。
「砂糖でむし歯になる」という神話をくつがえす!
歯科医が、「砂糖とむし歯の関係の真実」について、体の代謝のしくみから解き明かした世界で初めての本!

「なぜ歯を強く保つのに砂糖が必要なのか!」ということを、リアルサイエンスからわかりやすく解説しました。
生化学という、体の仕組みの基礎学問(基礎医学)から見ると、「砂糖は歯を強くする」というのは、まぎれもない真実(リアルサイエンス)なのです。
ではなぜ、砂糖でむし歯ができるといわれてしまうのでしょうか?
それは、細胞の営みを無視してきた、いや、目をそらすように仕向けられてきたからです。
細胞の営みの基軸は、砂糖(糖)を完全燃焼させる「糖のエネルギー代謝」です。
糖のエネルギー代謝を理解すると、「砂糖は歯を強くする」と「砂糖はむし歯をつくる」の違いが明確にわかります。
実は、このことは単にむし歯だけの話ではなく、全身の健康を維持する根幹の話なのです。
「糖のエネルギー代謝」を理解できれば、健康情報、医学情報が嘘なのか真実なのかを「自分で理解し判断する」ための力をつけていくことができます。
自分の体の健康は、自分で勉強して理解し、自分の責任で判断・実行・維持していくものです。
歯の中で起きている細胞の営みから、健康とは何なのかを本書を通して一緒に勉強していきましょう!

内容説明

むし歯の原因は“甘いもの”でも“菌”でもなかった!むし歯のしくみを知れば、今日から歯は守れる。蜂蜜療法による実際の症例も紹介。体が「糖」をきちんと利用できればむし歯は治る。

目次

1時限目 “砂糖でむし歯になる”というウソ!
2時限目 むし歯の歴史を紐解く
補講1回目 細胞はどのようにエネルギーをつくっているのか?
3時限目 歯の中は、見事な小社会を形成している
補講2回目 ミトコンドリアは酸素が命
補講3回目 “乳酸”がさらなる乳酸の蓄積を呼ぶ、細胞のしくみ
4時限目 むし歯の真犯人は誰か?
5時限目 むし歯は、こうしてできていく
6時限目 象牙芽細胞を“虫”に変えるのは何なのか?
補講4回目 糖質制限でなぜ細胞は低酸素になるのか?
LHR(ロングホームルーム) 蜂蜜療法による症例紹介

著者等紹介

松尾晋吾[マツオシンゴ]
1970年9月生まれのおとめ座。埼玉県出身。マツオ歯科クリニック院長。北海道大学歯学部卒業後、同大学歯学部第二補綴学講座に入局。北海道大学歯学部付属病院にて歯科臨床の研鑽を積みながら同大学大学院歯学研究科博士課程に進み、歯学博士号を取得。大学院では、「傾斜機能材料の開発と有限要素法による応力解析」などの研究を行う。18歳から36歳まで北海道ですごした後、平成18年に地元の埼玉にて、自費診療・完全予約制の全身と歯を診る自然療法歯科「マツオ歯科クリニック」を開院し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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