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内容説明
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いま「地域商社」は、地方創生や地方経済活性化の切り札として、注目を集めています。地域商社の主体は民間で、一般的な公共政策とは一線を画すことが特徴です。本書は、地域商社の定義からビジネスモデル、運営法、全国の特色ある地域商社事例などを解説した入門書です。地域活性化に取り組みたい地方の民間企業や金融機関、商工会議所、自治体の担当者、地域産品の開発・販売者など地域にコミットするビジネスパーソンにおすすめします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
1
・地域が保有するもの(山菜、伝統工芸、伝統建築など)を活用し、外の方に売る。商品を売るのではなく、ストーリー(恵み)のおすそ分け。 2022/03/31
Takateru Imazu
0
図解入門ビジネス 最新地域商社の基本と仕組みがよ~くわかる本 著:中村 郁博 本書は、地域活性化への期待が集まっているものの、多くの形態があることから、今一つ判然としないところもある地域商社について、求められる機能や、設計、運営のポイント等がわかりやすく解説されている。 一昔前には、日本の多くの地域が、自律性を失い、東京への情景と自地域への諦念に溢れていた時代もあったものの、今は完全に潮目が変わり、地域独自の社会と経済のモデルを創り上げようとしている人たちが増加している。そして、一部地域では、すでに 2021/08/26
ショーン
0
地域活性化のためには個々の生産者や小売者をまとめて、地域の魅力を訴求することでコアカスタマーをどれだけ確保できるかである。あくまでも利益追求でなく地域の便益のために継続的にビジネスができるかが重要。地域の諸課題をICTでどれだけサポートできるかだと思う。2021/05/07