Sanctuary books<br> いとし、君へ。―超訳日本の暦24+72

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Sanctuary books
いとし、君へ。―超訳日本の暦24+72

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  • サイズ 46判/ページ数 267p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801401457
  • NDC分類 386.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

物語のように美しい。唯一無二の「暦の文学」

日本人が150年前まであたりまえのように使っていた、「二十四節気・七十二候」という暦をご存じでしょうか。
1年を24と72の季節に分けた伝統の暦で、千年以上愛されてきた歴史のあるものです。
たとえば、

・「東風解凍(とうふう、こおりをとく。)」
・「黄鶯【目見】【目完】(うぐいす、なく。)」
・「草木萌動(そうもく、めばえいずる。)」

といったように、生きもの、植物、雨、土、風に太陽……。さまざまな季節の風景が、美しい日本語で表現された暦です。

この美しき暦の世界に、現代の写真家たちの作品と、季節に詠まれた和歌や漢文などを見事に組み合わせ、物語のようになった作品が、この『いとし、君へ。』になります。

単に暦を紹介する本ではなく、言うなれば、「暦の文学」。

人々や生命の息づかい、四季の空気、暑さや冷たさ、音までも感じられるような世界が広がり、読書中は、まるで心の旅をしているような感覚に。

人々がどんな風景ととともに暮らしてきて、何を感じてきたのか。
生命とは、何か。

ページを開くたびにドキッとするような美しい風景と、心の奥深くに染み込むような言葉の数々。何とも言えない感情や、懐かしさが次々と湧いてきます。

「声にならない感動が、詰まっている」。

そんな作品です。

内容説明

物語のような、美しき暦。現代の四季×伝統の暦×和歌。あたらしい。けど懐かしい。「暦の文学」の世界。声にならない感動をあなたへ。24節気、72候、生命の暦。

目次

春(立春―2/4‐2/18頃;雨水―2/19‐3/4頃 ほか)
夏(立夏―5/5‐5/19頃;小満―5/20‐6/4頃 ほか)
秋(立秋―8/7‐8/21頃;処暑―8/22‐9/6頃 ほか)
冬(立冬―11/7‐11/21頃;小雪―11/22‐12/6頃 ほか)

著者等紹介

koto[KOTO]
夜だけ作家。昼は会社員、週末は旅人(最近は土いじり)。全国を旅する中で出会った「枕草子」などに着想を得て、出版社に持ち込んだ『いとエモし。』(サンクチュアリ出版)でデビュー。古典文学を独自の世界観で再翻訳した同書は、多くの書店から支持を受け、無名の新人作家としては異例の初版18,000部を記録。ベストセラーとなった。2024年8月、公式noteを開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

139
「二十四節気・七十二候」という日本独自の暦、日本の美しい四季を歌っています。しかし年々四季が失われている気がします。50年後はどうなっているでしょうか❓ https://www.sanctuarybooks.jp/book/detail/15172024/08/22

たまきら

34
新刊コーナーより。日本の暦をインスピレーションとし、写真とともに文章を編んでいる、なんだか言葉のスケッチブックのような一冊です。この人はこうやって言葉とイメージで遊びながら着想を得ているのかな?なんて思いながら楽しみました。2024/12/15

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