食の選び方大全―Food Selection Compendium

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食の選び方大全―Food Selection Compendium

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  • サイズ 46判/ページ数 512p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801401402
  • NDC分類 498.51
  • Cコード C2077

出版社内容情報

あなたの体は、選んだ食べ物でできている。

調味料・野菜・果物・肉・魚・加工食品・・・
あらゆる食品の選び方を、この1冊で完全網羅!

健康的な食事をつくるのは大切ですが、それ以前に、どういう食品や調味料を選ぶかは、意外と盲点。

みなさんは普段、自分が口にするものどうやって選んでいますか?

安くてコスパのよいもの?
「国産」や「オーガニック」と書かれたもの?
なんとなく健康によさそうなもの?

そもそも、私たちは毎日あたりまえのように食べているものが、どうやってつくられて店頭に並ぶのか、意外と知らないのではないでしょうか。

たとえば、
・醤油やお味噌はどんなふうにつくられているのか?伝統的な製法と、一般的な市販品との違いって?
・「有機野菜」や「オーガニック」という言葉は、漠然といいイメージがあるけど、どういうものなのか?農薬や肥料とは、いったいなんなのか?
・よく聞く「添加物」とはどんなもので、どうやって付き合えばいいのか? 

こうしたことは、自分や家族に直接関係することにもかかわらず、スーパーやコンビニで買いものしているだけでは、なかなかわかりません。

この本では、そんな食にまつわるさまざまな知識・疑問から、選び方のポイントまで、1冊でわかりやすくまとめています。

さらに、選び方を3段階で紹介。
無理なく、自分のライフスタイルや状況に合わせて、実践することができます。

健康や栄養のこと、原料や社会の仕組みのこと。
食のことが1つわかると、違う目で世の中のことを見ることができます。

「なんとなく選ぶ」から一歩先へ進み、「こんな選び方ができるんだ!」という楽しさや喜びを感じていただけたら嬉しいです。

■コンテンツ例
塩 おいしい塩は、身体いいい
砂糖 茶色い砂糖はいい砂糖?
野菜 おいしい野菜は、緑が薄い
卵 黄身の色は「薄くてもいい」
鶏肉 「国産だから大丈夫」ではないかも
牛肉 外国の牛さんでも「国産」!?
魚 お魚たちの産地はあいまい
豆腐 原材料をしっかり見てほしいワケ
パン 安いパンほど材料がシンプルではなくなる
チーズ プロセスチーズには乳化剤が必須
マヨネーズ 7割油だからこそ、よく選びましょう
梅干し 本物の梅干しは「食べる薬」
練りもの ちくわが安いのは、本当は変
缶詰 「容れもの」まで含めて缶詰である
ジュース 濃縮還元ってどういう意味?
コーヒー 世界一農薬の多い食品…なぜ?

……などなど、全45食品を徹底解説!

内容説明

大切な食の知識、この1冊で完全網羅!野菜、肉、魚、調味料、加工品、無添加、オーガニック、国産…。ぜんぶわかる!人気自然食品店、店長が教えます。スーパーから始めるおいしくて安心で体にいい食品の見分け方。

目次

1 「基本の調味料」編(塩 おいしい塩は、身体にいい;味噌 材料はシンプルなのがみそ ほか)
2 (「野菜の知識」編;「生鮮食品の選び方」編)
3 (「添加物の知識」編;「日用食品の選び方」編)
4 「良い」「悪い」のその先へ(寛容の心;「とりあえずお味噌汁」で ほか)

著者等紹介

あるとむ[アルトム]
自然食品店店長。食養アドバイザー。オーガニック料理ソムリエ。幼少期からアレルギー、便秘、冷え性、花粉症、低体温などの不調に悩まされる。極度のジャンクフード依存だったが、20代で体調を大きく崩し、健康と向き合う。自然食の仕事をきっかけに、現代の食を取り巻く問題を知り衝撃を受ける。本格的に食と向き合い、あらゆる食事・健康法を学び実践。虚弱体質から脱却し、不安定だったメンタルも安定。「食べものが心身をつくっている」と強く実感する。現在は自然食・食養生の知恵をベースに、ブログやSNSで体と心を整える食の知恵を発信。オンラインで食事改善のサポートもしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くるぽん

7
幅広く浅く紹介だけど知らなかったことも知る機会になってなかなかよかった。避けた方が良い食品の否定形が弱いというか、言い方が優しい感じ。結局は自分で見極めて自己責任で好きなものを食べるしかないのかな。中庸という考え方には賛成。食の安全性が危ぶまれている中でも、何事もほどほどに、バランスをとりながら上手くやっていきたいものだ。2025/04/02

ハル

6
添加物云々以前に生産方法や加工過程を知らない食品も少なくないことに気付く。例えば、醤油。原材料の比率で濃口、淡口、白醤油に溜り醤油と種類が変わる。更に素材の質や醸造法で個性が出てくる。それを知るとどれも同じと言えなくなる。少し高価でも誠実に作られたものや、地産地消、環境負荷を意識した選び方も視野に入る。現代の食の在り方はそれを選ぶ消費者の責任でもある。オーガニックを崇め過ぎたり、食品添加物を悪とする極端な態度ではなく、生活様式や嗜好に寄添いつつ、今と未来がちょっと良くなる。そんな付き合いが理想かなと思う。2024/05/24

ロビン

3
それなりに興味はある話題なのだけど、知らないこともたくさんあった。3.11のあと、添加物や農薬のほか、ホ、のことも気にしだしたら、何も食べられるものがない、と途方に暮れた時期があった。あるとむさんは、頭でっかちになるのでなく、自分に合った、中庸、を説き、体に悪い(といわれる)ものすべてを否定しているわけではないところに、安心して読めた。知ったうえで、じゃあ、自分はどうする?ということを考えながら、食選びをしよう。2024/06/21

ちー

3
調味料、食材、日用食品と安全、健康を基準にした選び方を500ページ近くにわたり紹介。基本は国産の有機栽培(オーガニック)で原材料はよりシンプルなもの。 輸入果物は「9」から始まる5桁のPLUコードが有機栽培のもの。 まずは毎日口にするものから意識したい。2024/03/06

佐伯

2
サクッと軽く紹介…なのかな、なんか予備知識ある人が復習として『あ〜そうだったわ』って思う感じの本かなって思う。選び方と言いながらやっぱり自然を重視するって言うか、選択と言いながら…感もあるし。しかも結局どう違うのかって言うのが作り方だったりの説明で、そこよりも成分だったり体にどう影響あるかとかの方が大事なんじゃないのって思う。代目が『選び方』なのがいけないのかも。選び方なら食育コーディネーターの資格の本とかがいいよ。これはマクロビに近い選び方って感じする。(By調理師)2024/08/15

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