内容説明
覚悟と戦略で道をひらけ。不安を勇気に変える30の智慧。思わず胸がアツくなるそれぞれの戦い。
目次
序章 それぞれの戦略(奇行に次ぐ奇行の理由とは?信長が勝ち目ゼロの戦いで選んだ戦略―桶狭間の戦い(1560年)
「あえて全力は出さない」という戦い方―第四次川中島の戦い(1561年)
裏切りを繰り返し、それでも天下人に愛され続けた男―第一次上田城の戦い(1585年))
第1部 日本の戦い(いい話の奥に隠されているかもしれない不都合な真実―乙巳の変(645年)
海賊を撃退せよ!日本を救った知られざる英雄たち―刀伊の入寇(1019年)
20年ニート生活だった頼朝がなぜ幕府を開けたのか―源頼朝の鎌倉入り(1180年) ほか)
第2部 世界の戦い(本当の計画は誰にも知られてはいけない―トロイア戦争(紀元前1300年頃)
300対20万にどう挑む?スパルタ王レオニダスの覚悟―テルモピュライの戦い(紀元前480年)
奇策には奇策を 天才と天才の対決―ハンニバル戦争(紀元前218年~紀元前201年) ほか)
著者等紹介
齊藤颯人[サイトウハヤト]
歴史ライター・編集者。上智大学文学部史学科卒業。「歴史研究の成果を楽しく、分かりやすく伝える」をモットーに、歴史解説や大河ドラマ関連取材、研究者へのインタビューなどを数多く担当
本郷和人[ホンゴウカズト]
東京大学史料編纂所教授。東京大学・同大学院で石井進氏・五味文彦氏に師事。専攻は日本中世政治史、古文書学。大河ドラマ『平清盛』など、ドラマ、アニメ、漫画の時代考証にも携わっている
本村凌二[モトムラリョウジ]
東京大学名誉教授。博士(文学)。専門は古代ローマ史。『薄闇のローマ世界』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、『馬の世界史』(中公文庫)でJRA賞馬事文化賞を受賞。2008年、一連の業績に対し地中海学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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