出版社内容情報
池田 貴将[イケダ タカマサ]
著・文・その他
内容説明
雑念を振り払い、竜だけを倒せ。決めたことを絶対にやり切る“鋼の意思”作成ガイド。
目次
1 クエストを集める
2 クエストを決める
3 クエストを始める
4 クエストに応じる
5 クエストを進める
6 クエストを見直す
著者等紹介
池田貴将[イケダタカマサ]
株式会社オープンプラットフォーム代表取締役。リーダーシップ・行動心理学の研究者。早稲田大学卒。在学中に渡米し、世界No.1コーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズ本人から直接指導を受け、そのノウハウを日本のビジネスシーンで活用しやすいものにアレンジ。感情と行動を生み出す心理学と、人間力を高める東洋哲学を統合した独自のメソッドを生み出した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
13
サクッと読めました。自己啓発本で、特に時間の使い方について書かれています。結構、わかりやすく内容で読むと、やるべきことに集中して行動できるようになる本です。ためになった内容は、受信トレイの仕分け「行動する、あとで連絡する、連絡待ち、判断材料(証拠)、休憩時間(興味あり)、ゴミ箱」やるべき7つの順番「健康状態、感情状態、人間関係、時間の使い方、仕事•家庭、家計、自己実現と社会貢献の改善や正常化」のという二点は、時間効率化の参考になりました。新社会人やなかなか仕事が片付かない方向けだと思います。2021/03/27
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
11
意思が強い人は、「選択の数を減らす」という感覚に長けている。2019/03/24
miyatatsu
9
本書を読んでみて、唯一の収穫は「一日のあらすじ」というおもしろい単語を知ることができたことです。この言葉を日常生活でも使っていきたいです。2018/09/13
KEI
8
購入。書店で表紙が気になったのと、「雑念を振り払い、竜だけを倒せ。」という、帯のまさしく殺し文句に惹かれたのと、内容を少し見て自分に必要だろうと判断したので、購入。タスクを見える化して管理し、自分のやりたいことを意思のモードでこなし、ねじ伏せる。それはまさにクエストをクリアするゲームそのものだ。自分の信念に則り、科学的根拠に基づくエビデンスを構築する、これ以上にワクワクするクエストがあろうものか。やることは簡単。あとは、自分を意思のモードにするだけだ。2018/08/09
いわにほ
7
2桁同士の掛け算って暗算は難しいけど、筆算すれば絶対とける。 本書で言われていることはそういうことだろう。「勝算ノート」「やることカタログ」「今、ここでやるべきこと」というように、頭の外に出してあるから俯瞰できる。長期短期の両方を頭の中に入れたままでは、今からやる小さいタスクのことだけを考えて行動できない。 自分の人生にも筆算は必要。2019/05/02