出版社内容情報
Jam[ジャム]
著・文・その他
名越 康文[ナゴシ ヤスフミ]
監修
内容説明
SNS・会社・友達…ここにいない誰かからココロを守る64の考え方。そっか…今ごろパフェとか食ってる…そう思ったら、嫌な気持ちが頭から消えた!現代社会の悩みを解決する、目からウロコのちょっとした「考え方」のヒント。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
475
専門家の知識ではなく、作者の経験から得た教訓が描かれていたので、説得力があった。それにしても、時々、出てくてドスンと重い一言を残す友人も本を出してくれないだろうか?そっちの本も読んでみたい(笑)。対人関係でモヤモヤした時に思い出す「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」。これはモヤモヤを吹き飛ばす最強の一言だと思う。2020/11/28
zero1
461
【嫌な言葉は呪文】【人生にも上手と下手がある】【嫌な人のことは考えない】は多くの人が実感。嫉妬や怒りへの対処方法。この本が話題になるのは理由がある。不安になった際この本を読めば救われることが多いはず。無人島で暮らす方以外はSNSを含め他人との関係が気になる。ではどのように他人と付き合うか。忘れたくない文章が多数(後述)。問題は本書の内容を【どう実践するか】という点。さもなくば自己啓発本を次々に読んで時間を無駄にしてしまう。あなたの近くにもそうした【啓発本ばかり読む人】はいない?★題名の意味は読めば分かる。2021/02/05
Tanaka
367
昔から読みたかった本。他人のことを気にしすぎるのではなく、自分の軸をもって生きていくことが大事2020/10/16
seacalf
279
作者はとても真面目で優しくて几帳面で、そして脆く傷付きやすい人なのね。紙ヤスリのようにざらついた言動に対して、いかに立ち向かうか、ご本人の経験から発想の転換を促す対処法を紹介。素人なのでライトなアドバイスが並ぶが『先延ばしにする限り「いつか」はずっと「いつか」』には今の自分にも響く。そうなんだよなあ!この手の本をつい読むとは、最近疲れが溜まっているのかしら。でも少々ライト過ぎるので、より自分好みであるアランの『幸福論』や禅の本などを読み返したくなる。でも、うにゃうにゃ考え込むより今日はヨガに行こう。2019/12/24
yoshida
243
とても読みやすく、内容も響いてくる。それだけ自分のココロや身体が疲れているのだと思う。SNSは気にしてないのですが、人間関係や仕事で琴線に触れる言葉の多さに驚く。 良いなと思った言葉を以下に書きたい。寝ても覚めても、嫌な相手のことを考える必要はない。自分が楽になるために、外の声より自分の本音。起こったことをそのまま言うのは「悪口」ではなく「事実」。自分を大切にすることも、大切な人の為になる。ガマンせず自分を守るのも大事な仕事。「疲れたから休む」ではなく「疲れる前に休む」。疲れた時にさらりと読める良い作品。2019/02/01
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