出版社内容情報
開運料理人 ちこ[カイウンリョウリニン チコ]
著・文・その他
内容説明
作るごとに悩みが消えて、食べるごとに運が開ける。全国から予約殺到の開運料理人が教える奇跡を起こす食の作法。
目次
神棚を作ってみる。
冷蔵庫の中をリセットしてみる。
お箸を変えてみる。
立てる音を“音楽”にしてみる。
道具を入れ替えてみる。
朝起きたら、太陽の光を食べてみる。
あとで、をなくしてみる。
流し台の汚れを落としてみる。
トイレ掃除は、死角を見つけて進んでみる。
自分の身体をご神体だと思って、マッサージしてみる。〔ほか〕
著者等紹介
ちこ[チコ]
開運料理人。17歳のときに北極老人と出会い“食を変えると人生が変わる”ことを悟得。声なき声を聞き、香りなき香りを聞く料理“ゆにわ流”を伝授される。大阪府枚方市楠葉に、自然食という枠を超えた「御食事ゆにわ」をオープン。現在は「御食事ゆにわ」「べじらーめんゆにわ」「茶肆ゆにわ」を営みながら、「いのごはスクール」にてゆにわ流ライフスタイルを伝授している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
99
「食の作法」音を立てて食べてはいけない。騒ぐことはいけない。東洋の中でも日本はマナーが非常に厳しい国であります。例えば箸のタブー。迷い箸、寄せ箸、箸渡し、くわえ箸、刺し箸、指し箸、仏箸…。「いただきます」には、大自然への畏敬の念、その命を自分自身の命に代えさせていただく感謝の念。土と木々、海と空と太陽に、また食べ物を作ってくださった方々、運んでくださった方々、ありがとうございます、という心を込めます。命を大切にしよう、という思いが湧いてきます。コロナ禍に、改めて自らの振る舞いを見直したいと思います🍚🙏2018/12/31
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤
46
著者のお店「ゆにわ」の前をバスで通ったので気になって読んでみた。ごはんに「運」を呼び込むために34のテーマで丁寧に解説。その中の『食卓を三段階で「ととのえ」てみる』というのをまずは実践してみたい。「ととのえる」とは「整える」「調える」「斉える」の三段階があるそう。まずは食事に関係無いものを食卓から片付ける、次に食事をすぐにはじめられるように準備する、そしてそこにいる人たちに喜んでもらえたらいいなあとイメージしながら行う。なんだか自然とご飯がおいしくなりそう。2019/10/26
きつねこ
43
う〜ん。基本的には好きだし、書かれてる事は間違いないと思うんだけど、ちょっと怖かったかな。とりあえず身体の基は食べ物だということを肝に銘じて、一食一食を大切にしなくちゃ。調味料にこだわるのは同感。出汁や塩、醤油はいいのを使いたいな。2015/07/29
ぱお
43
「食」を大切にすると、生活がていねになると思います。形だけになっていた「いただきます」に、もっと心を込めたいって思いました。2015/03/16
roomy
28
神様がいるには共感できないけれど食材を作ってくれた人たちに感謝して丁寧に自分のため誰かのために料理を作りたいと思う。これからも旦那と一緒に楽しく料理する日々を大切にしたい。2017/04/11