内容説明
特性に合わせた働き方を考えるためのヒントが満載。61トピックを通じてやさしく解説。
目次
序章 仕事で活躍できる人は特性に対する解像度が高い
1章 「注意力不足」を攻略する
2章 「タスク管理が苦手」を攻略する
3章 「質問が苦手」を攻略する
4章 相性がいい業務で自分の力を発揮する
5章 相手別に見つける、あなたに合ったコミュニケーション
6章 意図別に見つける、あなたに合ったコミュニケーション
7章 あなたの集中力・注意力が活きる仕事
8章 思い込みをコントロールしてストレスを軽減する
著者等紹介
林田絵美[ハヤシダエミ]
「何度でもやり直せる社会をつくる」をビジョンとする株式会社キズキの取締役・公認会計士。2015年PwC Japan有限責任監査法人に入社、社会人2年目に発達障害(ADHD・ASD)の診断を受ける。2018年、株式会社キズキに入社。うつや発達障害による離職からの再就職を支援する新規事業「キズキビジネスカレッジ」を立ち上げ。現在はCFOとしてコーポレート全般を統括(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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luckyair
4
最近こういう本が増えた気がする。ただ、これを本人が全て理解して取り入れるのは現実的にはかなり難しい。どちらかというと、これだけのパターンの中には多かれ少なかれどの人も当てはまる部分があると思う。結局は適材適所ということになるのだろうけど、それをもっと本気で追求できるのでは。日本が諸外国の中でも生産性を落とす中で、企業の経営者や上の方の役職者は精神論だけでなく人の強みを活かすことをもっと真剣に考えなければならないと感じた(&誠実に仕事をすることは言うまでもなく)。★★★2025/11/24




