腸よさらば―潰瘍性大腸炎の発症から10年、大腸摘出して人工肛門になったけど閉鎖手術を経て自分の肛門に戻った話

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腸よさらば―潰瘍性大腸炎の発症から10年、大腸摘出して人工肛門になったけど閉鎖手術を経て自分の肛門に戻った話

  • 大井 ヨシカズ【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801306752
  • NDC分類 493.46
  • Cコード C0095

内容説明

本書はどこにでもいる中年男性が潰瘍性大腸炎を悪化させ、大腸全摘出をした闘病記である。

目次

第1章 潰瘍性大腸炎になった
第2章 重症診断、そして緊急手術へ
第3章 永久人工肛門の可能性
第4章 ストーマがついた
第5章 病気や障害と共生する

著者等紹介

大井ヨシカズ[オオイヨシカズ]
作家。活動歴20年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がりお

0
⭐️⭐️⭐️2023/08/29

ちあきほ

0
島袋全優さんの帯がついてたので、つい。中年男性とその家族の、潰瘍性大腸炎の闘病記。叔母が大腸全摘、小腸を繋げたというのを子どもの頃にへーとしか聞いてなかった自分に後悔。その分筆者の言う「見えない」というのがよく分かる。また最近はオストメイト対応トイレというのを見かけるようになって、外出が少しは楽に、気軽になるといいなぁと考えつつ。闘病記としては、当事者目線でよく分かり、かつ妻のコラムか非常に読み応えがある。患者本人もだけど、家族がチームで闘病なんだと思い知らされる。福利厚生に恵まれた会社って、大事。2023/08/21

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