出版社内容情報
鳥沢 廣栄[トリザワ コウエイ]
著・文・その他
内容説明
お釈迦様に学ぶ感情との向き合い方。人は、様々な悩みや苦しみを抱えて生きています。悲しみや後悔、妬みや怨み、そして日常のイライラ…。こうした感情に折り合いをつけるには、仏教の言葉がうってつけです。仏教は、感情をうまくコントロールするための教えでもあります。あなたを苦しませている心の働きに対して、きっと対処法を示してくれるでしょう。
目次
第1章 イライラ・怒りとの向き合い方(「他人のことをイチイチ口出しするのは止めよう」;「他の人がしたこと、しなかったことを見て、イライラするのはバカげている」 ほか)
第2章 不安との向き合い方(「総合的に見れば、この世で生きることは苦しみである」;「自分こそ、自分自身の主である。自分こそが、頼りなのだ」 ほか)
第3章 嫌気・面倒くささとの向き合い方(「心は不安定で、いつも揺らぎ、悩み、イラつき、自分でコントロールしがたいものである」;「心とは、なかなか止めることができず、勝手気ままで、わがままなところがある」 ほか)
第4章 後悔・悲しみとの向き合い方(「世の中の浮ついた流れから抜け出る者だけが、安楽に至ることができるのだ」;「善いことをした者は、この世でも死後でも喜びを得ることができる」 ほか)
著者等紹介
鳥沢廣栄[トリザワコウエイ]
1961年生まれ、岐阜県出身。理系の大学へ入学するも、4年生のはじめに退学。その後、高野山大学文学部密教学科へ編入。卒業後、岐阜に戻り、法恩院の住職となる。檀家のないお寺で、主に相談事、悩み事などを聞く毎日を過ごしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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