感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
46
関西の広域組織に居た元極道の半生を、自身が綴ったノンフィクション。実際の中間管理職レベルの極道の日々が赤裸々に、かつユーモラスな文章で書かれている。当たり前ですがこれを読む限り、ヤクザになんてなるものではないですね。常に暴力と隣合わせで、身内の裏切り、上からの無理難題と、とにかく大変な世界。結局、暴走族上がりの中途半端な不良ではとてもじゃないが務まらない。大物組長のカッコ良すぎる自伝とは違い、こちらはこちらで面白いヤクザ物でした。 2022/02/04
おかず
2
映画・ゲームのような話が書き綴られていた。独特の?文章に惹き込まれ、サクサク読み進められた。2022/02/06
みやび
0
☆32022/05/28