内容説明
「ぼくのお父さんは、ヤクザの親分をしています」組事務所、若い衆、山、シノギ、けん銃、抗争…組長の実子だから知るヤクザ社会のリアルな実情。
目次
第1章 私の生い立ちについて(一度はカタギになった父;法廷で見た父の姿 ほか)
第2章 子どもの頃の思い出(組長の息子になって生活が激変;大卒新人の年収レベルのお年玉 ほか)
第3章 思春期の思い出(中学校で感じた“色眼鏡”;組長の息子はカッコいい? ほか)
第4章 ヤクザ社会のリアル(ヤクザの収入源;組長の趣味とこだわり ほか)
第5章 上京から現在に至るまで(跡目を継ぐか、カタギでいるか;猛勉強のすえに大学に合格 ほか)