内容説明
イライラを解消する仏教的考え方のススメ。
目次
第1章 お坊さんが教えるイライラを鎮める方法
第2章 イライラしない人になるために私がしたこと
第3章 会社や職場でイライラしたときの対処法
第4章 家族や友人、人間関係でイライラしたときの対処法
第5章 日常生活でイライラしたときの対処法
第6章 イライラしたときに思い浮かべるといい仏教の言葉
第7章 人間関係を円滑にする修行法
著者等紹介
鳥沢廣栄[トリザワコウエイ]
1961年生まれ、岐阜出身。理系の大学へ入学するも、4年生のはじめに退学。その後、高野山大学密教学科へ編入。卒業後、岐阜に戻り、法恩院の住職となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ユズル
21
数ある僧侶の方が書いた本読んできたけど、なんとなく考え方とか、文章の端々に見える荒っぽさが。仏教的な、説法的考え方で読むと(なんか、荒くね?)と思う。でも一般的、社会的な目線で読むと、読みやすく取り入れやすいかも。2019/05/01
やふはふ
5
待ち合わせまで時間があったので、駅で何気なく手に取って買った本。仏教の教えに則ってイライラしないで済む方法をお坊さんが説いてる本。歳をとると共に自然に悟って行くであろう事が書いてあったので、その再確認に良いかもと言う内容でした。2019/02/01
ロム
0
イライラが消える、と言っても、本著では「イライラを生み出しているのは自分」としているので、優しくはない。けれど、毎回毎回、何かにイライラしていて苦しい場合は、一旦、自分の思考の癖を客観視した方がいいかも?そんな時に読んでみるのがオススメ。個人的に、哀れみの目を持つこと、がなるほどと思いました。私も最初、嫌な奴じゃないか!、と思ったりしましたが、それで自分が苦しむなら本末転倒だものね、と。哀れみの目を持つ、やれるところまでやってみます。2023/05/13
阿井植夫
0
とても参考になった。2022/08/15