感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
トムトム
17
ロシア周りで、ロシアに嫌な気持ちを持っていない国もあるようだ。日本のニュースだけを見ていると、どうしてもアメリカ寄りの意見が多くなってしまう。マスコミの言う事を鵜呑みにせず自分で行って見てくるというのは、すごいと思いました。私には出来ません。2024/04/14
なおこっか
9
クリミア、コソボ、北キプロス。それからあまり聞かない沿ドニエストル・モルドバ、アブハジア。こうした土地が黒海や地中海付近で次々訪ねられる位置に在ることに、彼の土地の民族問題の複雑さが滲んでいる。距離感とガイドブックレベルの情報は読み取れたが、本書の内容は数日観光した旅行記程度なので、普段高野秀行氏を読んでいるむきには物足りない。チェルノブイリも訪ねているが、害を被ったところ、今加害を受けているところに、人が暮らしているという当然のことしか伝わらない。アブハジアをナウルが承認しているのは何故か。2022/03/28
ゆかるりら
3
どこの国にも承認されていない、またごく一部にしか国として承認されていない未承認国家。クリミア共和国(おまけにチェルノブイリ観光)、沿ドニエストル・モルドバ共和国、アブハジア共和国、コソボ共和国、北キプロス・トルコ共和国を旅したルポ。たぶん私は一生行くことは無さそうな国ばかりなのでとても興味深かった。2023/07/03
Sae
3
そんなに世界各国を旅行してきた人とは思えないくらいナンセンスさが際立っていて、読みながら時にすごく不愉快だった。2018/11/19
皕
2
様々な要因から生まれることになった「未承認国家」。そこにあるのは特別なことはない、普通の人々の暮らしなのだが。日本大使館のない国を旅する緊張感を味わいながら、興味深く読んだ。筆者と同じく、これからこれらの「国」がどのようになっていくのか、見守りたいと思う。2019/04/05




