内容説明
アドリア海の真珠、世界遺産ドブロヴニク、ディオクレティアヌス宮殿が残るスプリット、ビザンチンモザイクのエウフラシウス聖堂、滝と湖を巡るプリトヴィツェ湖群国立公園―11の世界遺産と21の町をご紹介します。
目次
スロベニア(リュブリャーナ空港からブレッドへ;ブレッド観光 ほか)
中央クロアチアとイストラ半島(スロベニアからクロアチアへ;ザグレブ ほか)
ダルマチア(クロアチア)(シベニク;トロギール ほか)
モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ(モンテネグロ;ボスニア・ヘルツェゴビナ)
著者等紹介
武村陽子[タケムラヨウコ]
1966年神戸市生まれ。高校卒業後、会社員、児童英会話講師を経て、1991年より、添乗員の仕事を始める。行き先はヨーロッパが90%以上を占める。関西のスペイン・中南米の愛好家が集まる「イスパニッククラブ」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
7
あまり馴染みのない国と地域でしたが観光名所とともに歴史の説明も充実しており楽しめました。2015/08/28
えそら
5
歴史の本を読んで痛ましい気持ちになったら紀行本を読んで現地の人々との交流や文化を仕入れて「戦争や紛争はあくまでこの地域の一部なのね」とほっとしたくなる。ところがこの本の文章を読んでもほっとできない。文章にこの地域への著者の熱が伝わってこない。表紙をもう一度見る。「プロの添乗員と行く」そうか、日本語ガイドの居ない国に行くときこの本を持って行けば解説を見ながら観光できるという本だったのか。トイレのある場所も書いてある。親切。私は読む本を間違えた。これから行く人にお薦め。2017/11/23
nitti
2
旅行準備用に。旧ユーゴの勉強をしてからいった方が面白そう。あとは古代ローマの知識も。 本巻頭の写真がなんとも旅情をそそらない!2019/02/14
中華春雨
1
死ぬまでに、ウブロブニクに行きたい!!!!