内容説明
あなたのすぐそばにあるアナザーワールド。荒れ果てた地下も、最先端を行く地下も、歴史をとどめる地下も、全部見てきました。
目次
1章 荒れ果てた地下世界(“特攻基地の痕跡”鵜原火薬庫;“トンネル内につくられた商店街”隧道マーケット)
2章 最前線を行く地下世界(“ニュートリノ世界初検出の地”スーパーカミオカンデ;“放射性物質の貯蔵実験をする施設”深地層研究センター)
3章 歴史を継承する地下世界(“石の採掘跡に残された巨大な空洞”大谷石地下採掘場跡;“世界遺産になった遺構の数々”石見銀山;“今すぐにも稼動できそうな廃鉱”池島炭鉱;“日本の中心になったかもしれない地下壕”松代大本営跡)
4章 異色の地下世界(“「本当の貴族」たちの棲家”熊襲の穴;“世界有数の透明度を誇る地底湖”龍泉洞;“謎だらけの2層だての地下世界”半田地下壕)
著者等紹介
鹿取茂雄[カトリシゲオ]
昭和52年生まれ。薬品メーカーに勤務し、研究開発業務に従事。酷道の趣味をきっかけに、廃墟や事件現場にも興味を持つようになった。酷道巡りと廃墟探索、事件・事故現場へ急行することがライフワークになっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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