出版社内容情報
【目次】
内容説明
時間の順序を廃棄した物語構造、極限的な細部描写、イメージの隣接によって「表象」からこぼれ落ちる根源的なリアルをいかにして言語で捉えるのか。若き日に画家を志し、死と隣り合わせの過酷な戦争をくぐり抜け、生命の発現・生成・変容をみつめる犀利な眼差しを獲得した作家の主要14作品を紐解く。
目次
1 序 小説を書き出すまで
2(試行と助走―初期小説から伸びる影;何がシモンを小説へと突き動かしたか?;飛躍と挑戦―『風』、『草』を読む;戦争と革命へのパトス―『フランドルへの道』、『ル・パラス』を読む;エクリチュールへの傾斜―『歴史』、『ファルサロスの戦い』、『導体』を読む;前衛的試みの収穫―『三枚つづきの絵』、『実物教育』を読む;レイト・ワーク、未到の試みへの前進―『農耕詩』、『アカシア』、『植物園』、『路面電車』を読む)
著者等紹介
芳川泰久[ヨシカワヤスヒサ]
1951年、埼玉県に生まれる。早稲田大学大学院博士課程修了。早稲田大学文学学術院名誉教授。専攻、フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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