出版社内容情報
【目次】
内容説明
資本主義体制への怒りをこめ、あまたの映画を世に送り出し続ける不屈の映画監督。常に最も虐げられた者たちの視点から、社会の矛盾や格差をたゆまず描いてきたその作品は、根っからの抵抗の精神と人間への深い愛に貫かれている。世界の惨状からけっして目を背けることなく闘い続けるその生と作品の核心に迫る!
目次
1 序 ケン・ローチの人生
2(映像と出会う;試行錯誤;復活;二十一世紀を迎えて;怒りつづける)
フィルモグラフィー
著者等紹介
狩野良規[カノウヨシキ]
1956年、東京都に生まれる。東京外国語大学外国語学研究科修士課程修了。東京都立大学人文学部(史学専攻)卒業。オックスフォード大学留学(1991―92年)。青山学院大学名誉教授。専攻、イギリスおよびヨーロッパ文学・演劇学・映像論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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samandabadra
2
著者からいただく。というか、初めて著者を知ったのも、ケン・ローチの映画のパンフレットからだった。その後、長い映画を見る会の開催や読書会など、ずいぶん世話になった。映画全作品、その他テレビ番組などの「順どり」の紹介があってケン・ローチの人となりを随分わかるようになった。ジャンルは違うが、やはり田中克彦先生のもつ、社会への怒りと、社会主義を信じていたとしても、妄信ではなく違うものは違うというスタイル、ここは若干違うが、普通の人びとも理想の、そして純粋無垢の存在として描かれない、こういったところは共感する2026/05/01




