出版社内容情報
【目次】
内容説明
〈言語に関するものにして我に無縁のものなし〉―言語の基本的機能とは何かを探究し、文学・哲学・人類学などの広範な分野における言語的構造分析を開拓して、レヴィ=ストロースへの影響を通じてフランス構造主義の震源となった言語学者の、革命と東西冷戦に翻弄された波乱の生涯を辿るとともに、その膨大な知的遺産を、なかでも彼の関心の原点にある言語の〈詩的機能〉の分析を中心に読み解く。
目次
1 序 ヤコブソンの生涯
2(ヤコブソンの言語学と詩学;投影の原理と平行法;伝記主義から象徴体系へ、象徴体系から芸術記号論へ;隠喩と換喩、類像性と近接性)
著者等紹介
大平陽一[オオヒラヨウイチ]
1955年、三重県に生まれる。東京外国語大学大学院修士課程修了。天理大学名誉教授。専攻、戦間期チェコにおける亡命ロシア文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
2
ヤコブソン:詩学の探究者=構造主義の原点 軌跡:モスクワ→プラハ→アメリカ(ハーバード/MIT) 発展:構造言語学→プラハ学派→言語の機能 伝達の6機能:指示的機能+情動的機能+能動的機能+交感的機能+メタ言語的機能+詩的機能 音韻論:音韻論→弁別的特徴(+/-)→二項対立 詩学応用:言語学+文学理論=言語学と詩学の融合→詩学⇔テクスト 言語軸:メタファー(選択)⇔メトニミー(結合) 失語症:選択の軸→結合の軸 遺産:記号論→構造主義→多言語能力 波及:人類学+心理分析=分野横断的研究2026/04/19
-
- 和書
- 肉の原見さん MF文庫J




