水声文庫<br> 『未来のイヴ』を読みなおす

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水声文庫
『未来のイヴ』を読みなおす

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  • サイズ 46判/ページ数 322p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784801009561
  • NDC分類 953
  • Cコード C0098

出版社内容情報




【目次】

内容説明

〈時代の知〉と〈物語の知〉の異種格闘技戦。人造人間に夢中な科学者エジソンと、その不気味な存在感にたじろぐ青年エワルドは、現代のわれわれの姿そのものではないだろうか。作中最大の謎であるソワナが生んだ物語の矛盾は、現実世界の多重性をほのめかす特異点であり、〈科学〉対〈文学〉の背反を越えて、二つの論理が並行する物語世界を起動させる仕掛けであった。時を超えてなおアクチュアルな小説を、知の考古学的に読み尽くす!

目次

第1部 導入編(『未来のイヴ』の時代;ハダリーの複数性―人造人間の類型論1;「現実2.0」のロジック―人造人間の類型論2;ふたつの理解線―エジソン・サイド/エワルド・サイド)
第2部 考古学編(夢遊症者ソワナ―歴史的背景としてのメスメリスム・催眠;人形物語として読む―ピュグマリオン神話の変遷とともに;ハダリーと近代ヨーロッパの「喋る機械」;ロボット論として読む―エジソンの眼と人間性の穴;有機体ハダリーの造形術―作品の哲学的背景をめぐって)
第3部 解釈編(探偵小説として読む―科学者についての寓話;『未来のイヴ』におけるふたつの「未来」;ジェンダー闘争から見るソワナ;思考機械としての物語―物語が知能として機能するとき)

著者等紹介

宇佐美達朗[ウサミタツロウ]
1988年、大阪府に生まれる。京都大学大学院博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、鹿児島大学助教

福田裕大[フクダユウダイ]
1979年、大阪府に生まれる。京都大学大学院博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、近畿大学准教授。専攻、フランス文学・メディア史

中筋朋[ナカスジトモ]
1979年、京都府に生まれる。京都大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。現在、京都大学大学院准教授。専攻、演劇理論、フランス演劇

上尾真道[ウエオマサミチ]
1979年、福岡県に生まれる。京都大学大学院博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、広島市立大学准教授。専攻、哲学・思想史、精神分析学、精神医療史

木元豊[キモトユタカ]
1965年、広島県に生まれる。パリ第四大学大学院博士課程修了。博士(文学)。現在、武蔵大学教授。専攻、十九世紀フランス文学

井上卓也[イノウエタクヤ]
1984年、大阪府に生まれる。パリ・ディドロ大学大学院博士課程修了。博士(精神分析・精神病理学)。現在、京都大学ほか非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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