出版社内容情報
【目次】
内容説明
旧来の価値観が砕け散った第一次世界大戦の最前線で、まったく新しい精神に目覚めた一人の若者は、手紙を通して、己の輪郭を作り変え、悲惨な現実をユーモアで転覆させ、不条理な世界への絶対的な反抗を体現した。シュルレアリスムをはじめ、アヴァンギャルド運動に絶大な影響を及ぼした15通に加え、現存する書簡を網羅し、計158通を完全収録!
目次
一九一四年
一九一五年
一九一六年「血まみれの象徴」
一九一七年
一九一八年「白いアセチレン!」
著者等紹介
ヴァシェ,ジャック[ヴァシェ,ジャック] [Vach´e,Jacques]
1895年、フランスのロリアンに生まれ、1919年、ナントに没する。ナント高校を卒業後、1914年に動員され、第一次世界大戦に従軍。翌15年、負傷のため移送された臨時病院で、アンドレ・ブルトン、テオドール・フランケルと出会う。以後、文通を重ねるなかで、特にブルトンに大きな影響を与えた。没後、ブルトンの編集で書簡集『戦争の手紙』が刊行され、シュルレアリスム運動の誕生に寄与した人物として知られる
後藤美和子[ゴトウミワコ]
1964年、埼玉県に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、早稲田大学非常勤講師。専攻、二十世紀フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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