戦後初期日本のアートとエンゲージメント

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戦後初期日本のアートとエンゲージメント

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  • サイズ A5判/ページ数 480p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784801008755
  • NDC分類 702.16
  • Cコード C0070

出版社内容情報




【目次】

内容説明

1950年代、ルポルタージュ芸術から九州派、創造美育協会まで、創作活動は社会運動と深く結びついていた―特権的なものに抗い、新たな価値体系を樹立せんとした社会関与的な芸術の試み。そのネットワークをたどり、未だ汲みつくされることなき芸術=社会的実践の可能性に光を当てる。

目次

第一部 エンゲージメントの芸術=技法と戦後初期の民主的文化(参加型文化と民主的文化;アートとエンゲージメント)
第二部 前衛のドキュメンタリー―一九五〇年代のルポルタージュ芸術(《あけぼの村物語》の物語;社会派ドキュメンタリー作品と運動としてのルポルタージュ芸術;前衛主義リアリズム;桂川寛、池田龍雄、中村宏)
第三部 開かれた扉を開く―創美と羽仁進(創美セミナーに降り立つ;組織と運動としての創美;創美の哲学と教育学;羽仁進とカメラの創造性)
第四部 九州派タルタル―野生と洗練の間の反芸術(英雄たちの大集会;九州派―三つの世界の間で;九州派の芸術;反芸術残酷物語)

著者等紹介

ジェスティ,ジャスティン[ジェスティ,ジャスティン] [Jesty,Justin]
米国に生まれる。現在、米国ワシントン大学アジア言語・文学学科准教授

山本浩貴[ヤマモトヒロキ]
1986年、千葉県に生まれる。一橋大学社会学部卒業後、ロンドン芸術大学博士課程修了。現在、実践女子大学文学部美学美術史学科准教授。専攻、文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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