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内容説明
新規事業に人材を集めて「プロジェクトをデザインする」という観点から、ものづくりの在り方、参画・貢献するための働き方を解説
市場や社会にインパクトを与える新しいモノやサービスを生み出すためには、これまでに基盤を築いてきた企業あるいは自治体と、様々な才能を持つ外部の専門家が適切にチームを組み、創造性を存分に発揮できるようにプロセスを踏む必要があります。
その時に、組織の立場で関わる人材と独立した立場で関わる人材、組織と社内外の個人の間に生まれがちな「谷間(溝)」に橋を架ける意識や、その役割となる人材を重視して臨まないと、せっかく投じる経営リソースを生かせないまま終わってしまいます。
本書では、新規事業のために特別に人材を集めて「ブリッジング」という観点から、これからのものづくりの在り方や進め方、そこに参画・貢献するための働き方を解説します。
◆主な内容
1章 クリエイターがもたらすもの -組織に創造性を招くために
2章 マインドセットをデザインする -プロジェクトのあるべき姿を考える
3章 チームをデザインする -どう編成し、どう運営するか?
4章 オーダーをデザインする -何を、誰に、どのように依頼するのか?
5章 マネーのデザイン -お金の稼ぎ方、かけ方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Monty
2
ダメなプロジェクトの在り方が正に自社および自身と見事なまでにマッチしてた…ビッグワードが飛び交うからこそ、その認識合わせ、バリューを突き詰める重要性を痛感。2024/02/23
omoshirooooooku
0
図書館で何となく手に取ったモノですが、現在の自分には悪くなかった。 自分の言動と裏付けとなるネタを少し得られた気がする。2017/07/24
くに1973
0
クリエイティブには、 正当な対価が必要。 アフターコロナの時代に、 クリエイターが不当なダンピングに 合わないことを切に願う。2020/05/14
ダナヲ
0
とてもとても示唆に富む良書だった!!新規事業やプロジェクトデザインとかだけじゃなく、ぜんぶのあらゆる仕事に通じる考え方だし、求められる付加価値だと思う。広瀬郁さんの考えにもっと触れてみたい。話せる機会があればなあ!広瀬さんと話してみたい。2019/05/29




